「哲学とは?」~私たちが「科学」とよんでいる学問は,かつて「哲学」とよばれていた|IWキャンパス 学びメモ #T-1
こんにちは。IWキャンパスの「学びコンシェルジュ」 です。
このNoteにたどり着いてくださってありがとうございます。今回は、さっくりとですが「学びメモ」を共有します。
■学びメモ#1 「哲学」=「科学を生んだ人類の思考」
この頃、「哲学」がビジネスパーソンの間で静かなブームになっています。
MBA(経営学修士号)を取得したビジネスパーソンで、「今は哲学を学んでいる。これから必要なのは哲学だと思う。」という方に何人も出会いました。
科学雑誌『Newton (ニュートン) 別冊』(株式会社ニュートンプレス)でも 2021年1月18日発売号は「哲学」がテーマとなっています。
『哲学 (ニュートン別冊) ムック – 2021/1/18』 のAmazon.com に掲載されている概要を紹介します。
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私たちが「科学」とよんでいる学問は,かつて「哲学」とよばれていました。科学と哲学が分かれたのは,ほんの数百年前。その頃は,今では科学者とよばれているガリレオやニュートンも哲学者だったのです。
彼ら哲学者がさまざまな現象を見て, 「なぜだろう」? と疑問に思ったことがきっかけで,科学技術が発展し,私たちの生活も豊かになりました。そして, 「なぜだろう」? という疑問に対する答えは,長い間,さまざまな観点から,考えられてきました。それはまさに,科学的思考の歴史そのものだったのです。
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みなさんは、どう思われますか?
今日もよい一日となりますように🍀