【真面目な話】初心者が広報活動に一人で取り組む経過を振り返る
こんにちは、広報のホセです。
いつも『広報の~』と自分を紹介しておりますが、広報活動は未経験。
スタートアップ広報として始めた業務。
2021年10月 育休からの復職とともに就いたこの業務について
振り返ってみます。(そのようなタームが来ました。。つまり悩み中。)
・思うこと
・やったこと
・一歩ずつ進む
・これから
広報活動とは (思うこと)
まず第一に広報活動とは?
どこからどこまでなのか。
どこに注力するのか(1人でできる範囲で)。
そのような、初歩的なリサーチをすることから始めました。
わたしが思う広報活動とは、
広義の意味で『アイデアプラスを表現すること』
これに尽きるとの結論が出ました。
その際どんなツールを使うか。
どこに向けて表現をするのか。
誰に向けてなのか。
5W1Hを細々設定すると、もう少し狭義の意味での広報が見えてきました。
『然るべき人に、然るべき方法でアイデアプラスを伝えること』
これを念頭に置いて活動を開始。
基盤造り(やったこと)
先ずはツール(手法)の見直しと広報インフラの整備
ご多分に漏れず、アイデアプラスもSNSは使用していました。
しかし、この会社には広報がなかった。
横つながりの広報チームというものは存在しており、業務の傍ら兼任して行っている状態でした。
それらの業務を すべて引き取り。
使用していたツールや方法を見直す。
すると、
どこで どのような ツールを使うかという焦点から、
ツールを どのように 運用するのかに、
焦点がずれてしまっていたので、
軌道修正。
他には、情報が散乱している状態だったので、
社内広報インフラを整備。(活用していくのは次段階で)
ここまでを1か月程度で終わらせて、11月より本格的な活動開始。
然るべき人に、然るべき方法で 情報発信。
取りあえず進む(足元を見ながら)
幸運にも、週1回というハイペースでの振り返り機会がミーティングという形で与えられました。
このような振り返り内容を共有し、それに対してのフィードバックをもらう。
これはとても大切で貴重なこと。
ヒトリ広報の悩みは、一人で暴走しそうになること。
自分の考え、道筋、それがあっているのかも確認しようがないので、
周りにご協力をあおぎ、俯瞰的、客観的に精査してもらう。
そして、再び思うままに進む。
ヒトリ広報
ヒトリ広報といってはいますが、広報というものはヒトリでできるものではない。社内での協力者が必須です。
・客観的な意見が多い方が、分析精度が高まる。
・拡散力としてとても頼りになる。
・情報入手が効率よくなる。
情報というものを いかにして扱うかが要になる業務なので、実際、わたしもメイン業務の傍ら社内協力者を増やすことに 奮闘しています。
そのおかげか、最近になって社内のメンバーから自主的にフィードバックの声をもらう機会が増え、活動に役立つというより素直に嬉しいです。
企業の縦割り組織の中で、横に広がれるよう意識しています。
立ち止まる(これから)
そして今。
立ち止まってしまった。
書きたいこと、表現したいこと、企画、手法、情報、、、
どんどん溢れてくる。
整理してストックしておくのが大変なくらい。
ではなぜ、立ち止まるのか。
自分の中にあるものと
外に出てきたもの
その間にあるギャップがひどい。
今まで書いた記事30本以上
そのうち1つだけ、(奇跡的に)気に入ったものができた。
しかし、、、他は。
悩んだ結果、露呈したもの。
実力、知識不足からくる 表現力の低さ。
本は好きでよく読んできたけど、
”読む” と ”書く” では根本的に違うのか。
ただ、読んできただけだったからなのか。
悩んだ結果、できることは ”読む” ことしかないと
再び本を漁ってみた。
読んだ後、
気持ちと、文章に 変化が表れた。
少し光が見えた1冊はこちら。
読んだ、直後に気持ちをあらためて 執筆した記事はこちら。
ビフォーの記事はまた、別の機会に『ビフォーアフター比較企画』と題してご紹介したいと思います。
今後は、
自分が ”書く” ために ”読む” ことを意識して
インプットを続けてみます。
最後に、
企画、情報を整理してストックするために活用できるツール
頭の中を外に出してみる。
情報を整理し見える化することで業務が効率化しそう。
https://jp.xmind.net/
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