「人が旅立つとき自分の魂の学びとなる死因を引き寄せる」
知り合いが天国へ旅立ち、火葬までの流れを終えてきた。
発見が遅れたことや心臓の病気で形相が、見せられない状況になっていうということで、お顔を見てお見送りすることはできなかった。
わたしは元看護師なので疑問に感じたのだけど…
見せられない形相とは、誰が、何人くらいで判断するのだろうね♡
ご遺体をお見送りした回数は3桁は超えている。
旅だった人の会話の最後は大抵
「自分がお兄ちゃんなんだから」という言葉で締めくくられる。
その言葉が呪縛に、呪いの言葉になってしまったのかもしれないね。
ご本人は病院には通っていたけれど、病状は親族へは知らされていず。
ただ「お兄ちゃんだったから」親族に迷惑をかけない最高の死に方を選んだのかもしれない。
部屋はとても汚くて発見も遅くなったから、床にはご遺体のシミなども残っているだろうし、清掃費用はなかなかかかるようだけど
けれど、その人にとっては
例えば
寝たきり10年での病院代
施設に入所しても妹に色々と迷惑をかけることになる
それよりは、ご自身が苦しんで旅立つことになったとしても
その死を選びたかったのだろうね