勉強の意味📚
「STAY HOME!」こんな時代がありましたよね?お家時間の増えた私が始めたのが、中医学の勉強📕
子どもの頃から薬を飲むのも苦手でだった私は自力で健康で居なければならない。それも孤独なドイツで🇩🇪そんな理由から始めたのが中医学。
自然や身体についてもともと興味のあった私にはとても面白い内容だった。中医学というものはとっても幅が広い!そして四字熟語の連発。漢字を見れば意味は分かるものも多いが、普段使い慣れない漢字もたくさん出てくる。
例えば、「鬱」という私にとって複雑な漢字も書けるようになってしまった。
STAY HOMEの時代も終わり、私の仕事も通常モードに。そして、中医学の勉強も一旦中断。
勉強から離れてしまったのは、私の環境の変化だけでなく、これを勉強する意味を考えてしまったからでもある。
中医学の勉強も中級編になると、たくさんの薬の名前が出てくる。もともと薬嫌いで健康には恵まれてきた私には聞いた事も無い名前の連発。
私の仕事は薬剤師や医師、看護師でも無い。頑張って国際中医師の資格を取ったところで何にもならない。薬局で働くなどの転職予定も無し。第一ドイツにはこのような漢方薬は売っていない。
でもやっぱり、中医学や東洋医学の思想には興味がある。何から手を付けたら良いのか思考の中でグルグル🌀🌀🌀
そこで出た結論!
せっかく始めた中医学の勉強-中級編をやり切ろう!そして、その後薬膳の勉強をしよう!
薬膳の知識なら日々の食事に役に立つかもしれない。
でもね、難しい漢字が並ぶ勉強をしていると、この労力は本当に役に立つの???と思う時もある。薬膳ならレシピだけ見て作れば良いんじゃない??って。
そんな時は、いま得た知識は「いまの私」には役に立つものでは無いかもしれない。でも、「来世の私」の肥やしになるかもしれない。いまの努力は全然無駄じゃない。
私は時々Youtubeで斎藤一人さんのお話を聴く。今世で若くして才能を発揮する人は、前世でもやって来た人だそうだ。だから、私がいまする努力は来世にも繋がる。来世の私は、もしかしたらお医者さんや薬の研究をする人になりたくなるかも知れないから⭐️
そう思うと何を始めるのも遅すぎるって事は無いんだよね😊