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大規模災害時用シャワー室・シャワー室の重要について

昨今南海トラフ大地震や、水害等防災大国日本を目指した政府の動きが最近活発になっておりますが今回は災害時用シャワー室の重要性についてnoteに書き入れたいと思っております。
本来あるべき家が地震にてなくなり、避難所生活に変わることで様々な精神的な負担が起きるはずです。その中でもトイレ・暖かい食事・宿泊プライバシー・そしてシャワー(お風呂)の重要性について書いていきます
仮設シャワー室は水・電気・プロパンガスが必要とされ、昨今では水(井戸水・給水車など)を繋げてシャワー室に入れ込む事ができ、電気に関してもポータブル電源にて繋ぎ込むことができるが、プロパンガスに関しては、ガス業者にて施工ができる
昨今の災害を見てもトイレ・暖かい食事・宿泊プライバシーが注目するが、シャワー室も重要なツールであると考えております


健常者と多目的シャワー室の圧倒的なレンタル数の違いについて
仮設レンタルシャワー室の数の比率が健常者シャワー室が9.8に対して多目的シャワー室が0.2など圧倒的に少ないのが現状である
理由としては健常者シャワー室は海の家などレンタル先があるが多目的シャワー室はレンタル先が無いのが現状である。
またテントでのシャワー室だどプライバシーの確保が厳しく同然だがシャワー室に入りにくい。

多目的スロープ等がハートビル法に合わせた形にするのがベストである
これから高齢化社会になり、ますます身障者用シャワー室のニーズが高まっていくのではないか。

多目的シャワー室
多目的シャワー室内部


多目的シャワー室内部



災害時におけるシャワー室の重要性は多岐にわたります。以下にその主なポイントを挙げます。

災害時シャワー室について

  1. 衛生管理: 災害時には、避難所や被災地での衛生状態が悪化することがあります。シャワー室があることで、避難者は身体を清潔に保つことができ、感染症のリスクを低減できます。また納入時期に関しては衛生的確保から3〜5日以内が推奨されております

  2. 精神的な安定: 災害によるストレスや不安を軽減するために、清潔感を保つことは重要です。シャワーを浴びることで、リフレッシュし、精神的な安定を図り犯罪等のリスクの減少がつながることができます。

  3. 身体の健康維持: 清潔な状態を保つことは、皮膚や健康全般にとって重要です。特に、長期間避難生活を送る場合、シャワー室があることで健康を維持しやすくなります。

  4. 社会的な配慮: シャワー室の設置は、避難者に対する配慮の一環として重要です。特に、女性や子供、高齢者など、特別な配慮が必要な人々にとって、プライバシーを確保できるシャワー室は大切です。

  5. 避難所の機能向上: シャワー室が整備されている避難所は、より多くの人々が利用しやすく、快適に過ごせる環境を提供します。これにより、避難所の運営が円滑に進むことが期待されます。

  6. 災害後の復旧支援: 災害後の復旧活動においても、ボランティアや支援者が清潔に保たれることは重要です。シャワー室があれば、彼らも快適に活動できるようになります。以上のように、災害時のシャワー室は、衛生面、精神面、社会的配慮など、さまざまな観点から非常に重要な役割を果たします。

健常者用シャワー室








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