《実家の片付け》物であふれた実家の片付け
お正月に久々に実家に行くと、
部屋が散らかっていて驚く。
よくある話だと思いますが、
私もびっくりしました。
なんじゃこりゃー！
空きスペースがないので、
これでは調理ができません。
母は８年前に他界しており、
父は一人暮らしをしていますが、
案外マメで、昔はご飯を炊いて
食べたりしていました。
でも、今は面倒でほとんど作らなくなったとか。
（まあ、ひとりだし、買った方が早いよな…）
とは思ったものの、
よく見ると古い食材が多すぎる！！
最古食材は２０１３年製造。
（こんなでよく今まで無事でいたな）と
感心しつつも、一人娘の私は反省しました。
長年、実家を放置しすぎた。
どんなに散らかっていても、
本人がそれでよければいいけど、
古いものを食べて食中毒になるのはダメだ。
でも、父は物を捨てるのが嫌で、
何でも取っておきたいタイプ。
片付けが難航するのは目に見えています。
どうしたものかと頭を悩ませていたら、
食器棚に、母が購入した
ロイヤルコペンハーゲンのボウルが
あることを発見。
くちゃくちゃの台所に、
ロイヤルコペンハーゲンが埋まっている。
大きなボウルが２つも。
「これ、今買うと２つで41800円だよ！
使われずに埋もれているのは、もったいない。
私が台所を片付けるから、
使っていないものをもらっていい？」
と父に聞いたところ、父も驚いてあっさりOK。
今まで片付けを拒んでいたのに。
こうして実家の整理が始まりました。