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《実家の片付け》不要になった収納用品はすぐに手放すべきでした

父が一人暮らしをしている実家を
2025年のお正月からコツコツ片付けています。
父は片付けることが全くできない人なので、
これまでに何度か娘の私が不用品を捨てたり
手を入れてきましたが、物が多すぎて、いまだに先は見えません。

数年前には、亡き母が読んでいた本をコツコツ処分したら(親子で同じ本をかなり持っていたため)、本棚がひとつ空いたことがありました。あのとき、本棚を処分すればよかった!
そのままにしたら、これですよ。最初から何もなければ、それなりにやれていたかもしれないのに。

本棚だった頃を思い出せない

普通に考えて、こんなオープンで物を置きやすい棚が通路にあったら、父がポイポイ物を放り込むのはわかっていたのに。あっという間に、本棚がゴミ捨て場になってしまいました。

とりあえず全部出す!

なので一度棚を空にして、いるものいらないものを本人に聞いて、確認しました。
DMや家電の保証書なども山のように出てきましたが、今回は別の箱に入れ、いったん放置。書類のいる、いらないを判断するのは気力がいるので、一度に全部やったら、多分父がパンクするからです。

整理はしたものの、ちっともきれいにならない棚。なぜお菓子置き場が二段に分かれているのか

こうして仕分けした物を、もとの棚に戻しましたが、見た目はたいして変わらず。

娘が見れば必要なのは薬箱ぐらいなので、こんな大きな収納は棚ごと処分したいのですが、一度設置してしまった便利な物置き場を手放すのは、もう無理ですね。ないと不便に感じるでしょう。

せめてこれ以上散らからないよう、父のテプラでラベルをつくり、お菓子はここ、メガネはここ、と使いやすそうな高さに住所を定めました。父は元の場所に戻さないので、私か父のお手伝いさんが散らかったら戻す作戦です。これでしばらくやってもらいますが、何日もつかなあ。

最近覚えた実家片付けのコツ。
1回1時間以内で作業をやめること。
うちが近いから可能なのですが、長時間やると、お互い本当に疲れるので。
いる、いらないの判断をするのは、誰でも疲れますよね。物を捨てたくない人はとくに。

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