しましま広島・島根旅行
2024年3月ごろのお話。
今回の旅は会社の先輩方と2泊3日で広島・島根へ。
目的のスポットは平和記念公園と出雲大社、そして玉造温泉。
1日目:広島
腹もこなれたところで平和記念資料館へ。この天気でも結構な入場待ちの列ができていたが、先輩が事前にとってくれていたWEBチケットで即入場できた。
平和記念資料館と原爆ドームも見てきた。
母方の祖母が呉の出身とかで、昔はなにかにつけて原爆の話も聞いたが(祖母本人は何らかの理由で被害を免れており今もピンピンしている)、実際にここを訪れたのは初めて。
どれだけ資料を見たところで何かを変えられるわけでもなく、今も世界で戦争は起きているわけだけれども、それでもせめて知っておく。平和が一番。
広島を引き上げて高速バスで宿まで移動。
2日目:出雲
出雲大社に向かう。大社ってずっと"たいしゃ"だと思ってた。
出雲大社にはご利益のある御砂を持ち帰るという「御砂交換」なる習慣があるらしい。ただ持ち帰るだけではダメで、出雲大社から1kmほど離れた場所にある稲佐の浜なる場所から採取した砂と交換する必要があるとのこと。この絶妙なサイドクエスト感がたまらない。
お土産屋には当然のごとくそれに関するグッズが売られている。
金平糖が砂を持ち帰るのにちょうどよい缶に入れられていたのでまんまと購入させられた。これを持って稲佐の浜へ。
無事に砂を採取できたので出雲大社へ。
参拝を終えてほどよくお腹も空いてきたので昼食へ。日本三大そばとも言われる「出雲そば」をすする。
食後は出雲大社正門前の通りをぶらつく。
出雲大社でのお参りも完了したので2日目の宿がある玉造温泉まで電車で移動。
3日目:境港
ちょっと早起きしてホテル前の通りをぶらつく。
朝食と朝風呂もしっかり堪能し万全の状態で最終日の目的地、境港へ。
境港は調布と並んで水木しげる縁の地ということで、そこらじゅうにゲゲゲの鬼太郎のモチーフが取り込まれている。
駅前からは「水木しげるロード」が続いており、大量の妖怪のブロンズ像が並んでいる。
駅前周辺をグルっと回って、もう少し時間に余裕があったので駅のすぐ近くでやっていたお化け屋敷「鬼太郎妖怪倉庫」へ。
お化け屋敷内のスタンプから望みのものを御札に押していく。
意外と面白かった。これにて全てのスポットを観光完了。
帰りは米子空港から飛行機で。何気にここも鬼太郎にジャックされている。
今回のお土産はやはり勾玉で。いい色してますよ。
今回はこれで終わり。果たして縁は結ばれるのか?それはまだわからない…(もう行ってから4ヶ月ぐらい経ってるけど)
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