コロナだった
先週末の夜からの急な体調不良。
結局ピークは昨日の朝だったかな?
しかし、夜になっても喉は痛いし昼までは無かった咳が出てくるようになったので連休明けの今日会社を休んで病院へ行ってきた。
滅多に行かない内科のクリニックは最寄駅から電車に乗って3駅、降りてから商店街を歩いた先にある。
ある意味、この街に来る時は風邪気味で弱っている時しかない。
しかも来る時間は平日の午前中ばかりなのでいつもなんだかのどかな雰囲気だ。
クリニックの受付で「どうしました?」と聞かれたので「風邪気味で、熱があります」と言ったら急に警戒!みたいな顔をされた。
なんだ?と思いつつ待合席に座ってたら「こちらへどうぞ!」と奥の部屋へ呼ばれた。
ん?このクリニックこんな部屋あったのか?って部屋に通され、熱を測られたら平熱に下がっていた。
「もう回復傾向だけど熱が高かったからインフルエンザとコロナの検査しましょうか?」と言われた。
あー!コロナか!
コロナの可能性があるから受付の人が焦った感じになったんだ。
しかし、コロナは無いでしょう〜!
周りにコロナにかかった人、最近全然居なかったし。
私、インフルエンザとかも人生で一回もかかったこと無いし!という謎の自信があった。
しかし今回の風邪は久しぶりに結構きついし怪しい。
他の人に知らずにうつしたら大変だし、検査を受けることにした。
鼻の穴に綿棒みたいな棒を突っ込まれた。痛い。
数分後あっさりと「コロナでした〜」と言われた。
まさかのコロナとは。
今まで運良くかからなかったけど、とうとうかかったかーという感じだった。
隔離部屋へ先生が回ってきて症状を聞かれて、出される薬の説明を受けた。
その後裏ルートの通路から外に案内され(コロナの方)とメモ書きをされた処方箋を持って、今度は商店街の中にある調剤薬局へ。
処方箋を出した途端「あ」みたいな顔をされて「椅子を出しますんで外で問診票にご記入ください〜」と外へ出された。
そうか、もう割と忘れてたけどコロナって徹底して感染に気をつけなきゃだもんね…。
調剤薬局の道を挟んだ向かいの日影部分に椅子を出してもらい、問診票に色々記入した。
調剤薬局の前の路上で椅子に座って咳しながら問診票記入してるってコロナ丸出しだよなぁと思った。
薬の数が多いのか、なかなか薬剤師さんが来ない。
そんな中、佐川急便のトラックがやってきて薬局と私の間に止まったので切ない気分になった。
数分後、薬剤師さんが薬を持って来てくれて路上で薬の説明を受け支払いをした。
薬剤師さんによると2週間前の週末あたりに間近で話した人などから感染したんじゃないか?とのこと。
みんなだいたい言うけど感染に全然思い当たる事がないから不思議だよね。
コロナだけど普通に味覚も嗅覚もあるので、帰り道に幸水とプリンを買った。
喉が痛い時は冷たくて水分が多いものを食べたくなるね〜。
梨は冷やしてから食べよう!
明日と明後日は前から夏休みを取っていたので結局はちょうどいい休みになってしまった。
誰にも会えないけどねー。
夏の暑さで体が弱るこの季節。
みなさんもお気をつけくださいね〜。