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美しかった✨昭和記念公園のプレライトアップ【日本庭園】

例年、11月中旬・下旬から色づきはじめ12月頭まで楽しめる昭和記念公園のイチョウ並木。

このイチョウ並木の見頃に合わせて行われているのが「秋の夜散歩」で、「かたらいの銀杏並木」と「日本庭園」がライトアップされます。

こちら👆4枚の写真は昨年11月22日に撮ったもの


今年は10月31日・11月1日がプレライトアップ期間。
この期間は無料鑑賞日だったので私は31日に出掛けてみました。
ライトアップは16時半からなので、まだ明るさの残る頃に入園。

ガウディが造った公園のような空間や、広場にある木でできたオブジェなどを眺めながら日本庭園を目指します。

スペインのグエル公園のよう
テント&踊る人?


やっと辿り着いた日本庭園入口。
いつもは通り過ぎてしまう場所なので、今回はじめて入ることになります。

昭和記念公園の入園料は大人一般450円で通常日本庭園には無料で入れるのですが、夜間ライトアップ期間(11/2~)は別途鑑賞券が必要になります。

[WEB券(事前販売)] 月~木:大人1,100円  金~日・祝日:大人1,200円
[窓口券(当日販売)] 全日:大人1,300円
※セット券もあるようなので、行かれる場合はHPなどで確認してみて下さい

水面に映る雪吊りが美しい

入口から想像して勝手に小さな庭園だと思っていたのですが、中に入ってみてその大きさに驚いてしまいました。

天皇皇后両陛下の御成婚を記念して造られた立派な池泉回遊式庭園は、約6haの広さがあるそう。

ほんのりと照明が灯っています


鬱蒼と生える竹林を歩いて行くと「盆栽苑」の入り口が見えてきますが、この日はお休みでした。

盆栽苑では11月2日からは開苑20周年を記念して、初めて夜間公開が行われるとのこと。(しかも盆栽苑のライトアップは今年のみ)

盆栽苑


池に沿って進んでいくと東屋があったので、緩やかな坂を登って一休み。
少し経ってから割と急な下り坂を降りてみると・・・


目の前には素晴らしい景色が💕
京都と金沢両方の景色を同時に味わったような気分になりました。

木々が赤や黄に染まったら更に魅力的になることでしょう


17時を過ぎると、だんだんと暗くなっていきます。
明るさが残る時間帯もよかったですが、日が落ちたあとの景色もまた格別。

渡月橋のよう❣️


ここからは庭園内に設置されたカラフルなフォトスポットを見ていきます

和傘と照明が相まって、とても幻想的


季節は秋ですが風鈴の音が響きます


ズラリと並ぶ和傘が圧巻でした


この道を進むと庭園出口に到着します


すっかり暗くなった広場で見る木のオブジェも素敵でした!

剪定された木・竹や台風による倒木を素材にしているそう

モミジもイチョウも色付きはもう少しでしたが、それを差し引いても余りあるほどの感動を味わうことができました。(無料だったこと・日本庭園に入るのが初めてだったことが関係しているかもしれませんが😅)

またいつかモミジやイチョウの見頃に夜散歩をして、その時は紅葉とプロジェクションマッピングを楽しみたいと思っています🍁

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