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神社の未来に向けて、わたしにできること

本題に入る前に、見出し画像の神社のご紹介です☺️
こちらは香川県にある高屋神社。
天空の鳥居と呼ばれていて、圧巻の景色です。

四国旅行におすすめです⛩️

本題になりますが…、わたしは将来の夢として、神社を未来に繋げ、守る活動がしたいと考えています。

神社が好きな方も、たまに行くくらいだなって方も、もしお時間あれば読んでいただけると嬉しいです!

神社の現状

多くの方にとって、神社は初詣や観光で時たま行く場所かなと思います。
そんな神社は今、人口減少に伴って存続が難しい現状があります。
特に小さな神社は、神主さんが複数の神社を持ち回りで見ることでなんとか維持できています。

建物を維持するためにも莫大な費用がかかり、管理する方も高齢のため、そのまま廃れて消滅してしまっている神社もあります。

神社の成り立ち

神社はなぜできたか。
それは、私たちの祖先が自然や身の周りのものに感謝する心から始まりました。
自然を大切にする思い、感謝を伝える場が神社です。
わたしはこの話だけで、素敵な国に生まれたなあと思います。

外国であれば、神道は歴史の一環で学校で学びます。
ただ日本は、アメリカとの戦争後に教科書から神道に関する記述が削除されてしまいました。
(神社に行く習慣だけは、日本人の心に残って良かったです…!)

神社への想い

わたしはこれまでに、三重、島根、広島を中心に一人旅に行って、神社巡りをしました。
それ以外にも、日帰りで関東近辺に行ったり、友達との旅行中に気になる神社があれば立ち寄ってもらったりします。

埼玉県の三峰神社、行けるとテンション上がります

わたしは神社という場所が好きです。
落ち着いていて、日本の歴史を感じられて、行った後にご縁を感じる出会いがあったりします。

神社に行って手を合わせるたびに、今ある幸せに感謝するきっかけになっています。

人は、昔から当たり前にあるものを普段意識しません。
ただ、身近にある神社はいつかなくなってしまうかもしれません。
そのような現実が迫っている中で、神社を守りたいと考えています。

未来への足がかりを探して

かなり大きな夢なので、わたし自身「どうしたら神社を守る活動ができるんだろう?」と悩んでいます。
神社本庁の企画に潜り込めないかなあと思って神社検定をとってみたりしつつ、転職後のばたばたで置き去りになっていて。

コンサルタントという職種柄、課題解決だったり仕組みづくりが得意なので、どこかで貢献していきたいです。

いきなり、「神社の未来のために、今のお困りごと聞かせてもらえませんか?」と神主さんに声をかけるのも怪しいので…。笑
今年は神社本庁のイベント等に参加して、なんとかきっかけが掴めないかなと考えています。

それかvlogカメラを買って、YouTubeを始めてみるのもありかな〜と。

最後に

神社の未来のために何ができるか、わたし自身まだ見えていないのですが、この記事を発信することもまた一歩だと考えています。

そして今日、この記事を読んでくださった方が神社の未来について知って、「たまには近所の神社に行ってみるか」と足を運ぶきっかけになるだけでも、少しずつ何かが変わると思います。

お読みいただきありがとうございました!

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