【MBA取得㉖】京大MBAに合格した「現代のマネジメントの課題は何か」を公開します
記事を読んでいただいて、ありがとうございます!
わたしは大学院でMBA取得を目指して、京都大学 経営管理大学院を受験しました。(無事、合格しました!)
京大(MBA)の合格のカギは「書類選考」
です。
国内には、一橋大学、神戸大学、東北大学など様々な大学院の受験コースがありますが、なかなか書類選考に合格した事例もネット上に無いので、学生生活の様子や受験の内容をNoteに記載しています。
大学院に通うメリットは以下にお纏めしておりますので、お時間あれば、一度記事を読んでいただけますと幸いです。
長くなりましたが、今回は大学院入学に必要な書類選考で、必要な
「現代のマネジメントの課題は何か」
の書き方を記載したいと思います。目次は以下です。
書類作成にあたり参考にした書物
わたしは書類作成にあたり、まず参考にしたのは以下2つの資料です。具体的に今回の課題とは直接関係はありませんが、大学院進学の書類を書くことは初めてでしたので、MBAという場所の理解とどういったことを書けば良いのか知ることが出来ました。
1冊目:新版 国内MBA受験のための研究計画書の書き方
実際に合格実例などもあり、書類を書く際にイメージがとても湧きやすかったです!この本は本当におすすめです。
2冊目:人生を変えるMBA:神戸方式で学ぶ最先端の経営学
この本はMBAで何を学べるのかの具体的な内容が書いてあり、入学後のイメージが鮮明になります。
「現代のマネジメントの課題は何か」資料作成のポイント①
私が資料作成にあたり、意識したことの1つ目は「数字を必ず用いること」です!こういった提出書類を書く場合、必ずと言っていいほど、感情が入ってきます。それは悪いことではないと思うのですが、「事実」と「考察」をしっかり分けることが大切だと考えます。
実際にMBAでもレポート提出は必要ですが、「事実」と「考察」はしっかり分けろと言われます。
実際に私が提出した資料で書いた一文は以下なのですが、資料を用いて、事実を提示した上で自分なりの考察を書くように意識しました。
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「労働生産性の国際比較 2021」の資料では、日本における時間当たりの労働生産性は49.5ドルで、OECD加盟38か国のうち23位。アメリカでも80.5ドルの労働生産性があり、日本はアメリカの6割程度にとどまります。また、主要先進国である7か国と比較しても、1970年以降最下位が続いており、いかに日本の組織が「生産性」の意識が低いかが顕著にみてとれることが出来ます。
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「現代のマネジメントの課題は何か」資料作成のポイント②
ポイントの2つ目は「課題を提示して、その課題を京大で解決すること」です。少し分かりづらいと思うのですが、課題は●●です。その課題は現状のままでは解決出来ません。なぜならxxxxだからです。その為に、私は京大MBA
で△△△△△△を学びたいです。という流れです。実際に私が書いた一文を紹介します。
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しかし、私自身、ICTリテラシーが十分ではなく、「DX、AI、IoT」等のICTの活用が、どうのように企業の生産性やイノベーションに影響があるのか、どうあるべきなのかの解をGSMで研究したいと考えております。その為に、ITを活用したビジネスモデルの研究を通して、サービスやホスピタリティのイノベーションを深く追っていくとともに、寄与講座などでも実際の企業の方のご意見やお話、考え方もお伺いしたいです。
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「現代のマネジメントの課題は何か」京大MBA合格した資料
そして最後に、京大MBA選考にあたり、提出書類はいくつか出さないといけませんが、全ての提出書類の中でこの資料が一番苦戦して難しかったです。そして、ネットのどこをみても参考になるデータが無かったため、提出後もかなり不安でした。
そんな方へ、また、提出にあたり時間の無い方向けに、今回有償ではありますが、私が京大MBAに合格した「現代のマネジメントの課題は何か」を以下、ご共有いたします。
もしご興味があれば、ぜひ、お手元にとっていただけますと幸いです。
私が京大MBAで提出した「現代のマネジメントの課題は何か」は以下です。
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