【問題の取扱説明書】(1) 「問題はいきなり発生しません」→「問題解決のスペシャリスト」になれます
前投稿:「生産トラブル対策・予防(人手x仕組みx技術)」の
投稿テーマ設定について・・・を具体化して今回の投稿の方向性
『問題の取扱説明書』というタイトルを設定しました
過去、【実務として】27年余りモノづくり工場(社数4)で
*生産技術、*品質管理・保証、*工程改革プロジェクト活動、
*管理職
・・・この間での「日程・納期、品質、設備計画」などで
問題(損失)と課題(目標)に苦しんで、
また対処・解決してきました
・・・この時期は、一般と同様で
「対処法が確立していないため、独自のやり方」
でしたから、【重症患者状態】でした
【コンサルティングとして】18年余り(社数50、延べ100社)
課題(目標)達成を中心に、問題(損失)解決の指導もしてきました
・・・コンサルティングにおける「目標課題達成」は、実は
経験とノウハウが蓄積されているので、契約前の段階から
「目標課題達成」の概略ストーリーは描けています
・・・不確定要素は『関係者一人ひとりの個性』であり
コンサルタントの仕事は、一人ひとりに寄り添って・
話をよく聴いて・タイムリーな一言(見方・考え方)を
お伝えし、自発的な発想を見つけていただき、
その実現を支援することなのです
・・・このようにして「目標課題達成の仕方」は描くことは出来る
けど、人間の要素・個性が入るので、ここの所が「一般の
企業・工場では泥沼状態」になっていると考えてます
「一般の企業・工場では泥沼状態」になっている、もう一つの要因は
『問題解決の方法が一般に・公開されていない、または書籍などに
記載されていても『現実の現場や事務所では、全く使えない内容ばかり
なのです・・・これは私自身が【実務として27年余り】の時に
もがいて「ダメ、使えない」と苦しんでいた状況で分かったことです
・・・45年間で1500冊以上を読み込んできましたが、未だに
現場や事務所の「問題解決に使える図書」は見つかっていません
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