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【気苦労が減り・得をする】心理学: 失敗している対人スキル
仕事に集中し・夢中になって・一生懸命している時、
実は、心理的なワナにはまっている場合があります
・・・「こんなに真剣に・一生懸命しているのに!」
・・・組織の上に居る人ほど、これに気づかないの
ですが、私自身が経験して・反省してきた事
でもあります
「説得しようとすれば・するほど、相手は引いてしまい」
ますよね・・・
この現象の背景はこのスライドが説明していると思います
(出典は「人間関係の心理学(齋藤勇著))です
![](https://assets.st-note.com/img/1718527193160-xrSTaI3CT3.png?width=1200)
このスライドは、「ふむふむ、分かったような気がする」けど、これから
「どうすれば良いの?」となる場合は、次のスライドをご覧ください:
![](https://assets.st-note.com/img/1718527316879-kzUU0z2mJT.png?width=1200)
つまり、「やり方についてとやかく言われると、内心では拒否されます」
そこで、「運搬を減らすのに、距離の短縮がもう限界なら、
『回数を減らす』という考え方もあるけどね」・・・というように
①あなた自身が伝えたいことを「ワンクッション置いて」気づいてもらう
一言(見方・考え方)を見つけて、
②すぐには言わず、良いタイミングが来た時に「フワリ」と
「・・・という見方・考え方もあるけどね」と、ボールをトスをする
ようにつぶやくなど、軽いほど、相手は素直に受け取れます
(強く・真剣に言うと、身構えて・抵抗心が出来ます)
こういう心理的なアプローチは、最初はドキドキしますが、
それほど多くの場数を踏まなくても、上手く行くようになります
2024.0616
【対話をスムーズに・楽しくするノウハウ】【気苦労が減り・得をする】
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