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井出進学塾の英文読解講座(雑記)

こんにちは、井出進学塾です。
フェイスブック広告をはじめてみたかったのですが、投稿に「宣伝できません」の表示があり、どうやら、何らかのペナルティでアカウントが止められていたようです。
まったく、身に覚えがないので、問い合わせたところ、次のような返信をいただきました。

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内容は、簡単にいうと、「あきらめろ」ということですね。
しかたないので、広告は別アカウントをつくってうつことにしました。

それにしても、この英文がおもしろいです。
リアルでオフィシャルな英文なので、よい教材になります。今度、塾の授業でも扱ってみます。

1つ紹介しておきますと、unfortunatelyが、隠れた重要語です。
そのままとれば、「不運にも」という意味ですが、この意味でとると不自然になることがよくあります。

これは、神様がいる文化(キリスト教)と、そうでない文化のちがいなのでしょうね。日本時の感覚では、この言葉は「あいにく」と、とればちょうどいいでしす。

10年ほど前、プロ野球で日本ハムが優勝したとき、アメリカ人のヒルマン監督がunbelievable「信じられない」という言葉を使いました。
これ人気になりましたが、日本人的感覚からすると、監督なのに何言ってるんだろう?と少し違和感を覚えますよね。でも、そういうのも文化のちがいです。

こういう違いって、おもしろいですよね。ヒルマン監督の言葉も、逆にそういう違和感があったからこそ、人気になったのでしょう。


執筆:井出進学塾(富士宮教材開発) 代表 井出真歩

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