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サンフランシスコ滞在記:Day2

ゆっくり寝て午後からの活動だったのにやたら大充実の一日に感じた日だった。

行動記録

9:00頃起床。前日就寝が1時過ぎたので、少し時差ぼけしてるのかもしれない。1時間ほどベッドで各アプリをブラウズして、身支度にかかった。

とりあえずシャワーヘッドに手が届かない。固定のままでも事足りるのでまあ良い。お湯はちゃんと熱い。温度の目盛がないからよくわからんが、マックスの状態でも熱湯にはならない。お湯をためる文化がないから、浴びるのに適した温度のお湯が出れば充分なんだろう。

昼すぎに出発。
Point Rayesという小さな町までドライブして、その手前にあるSun Farms -お肉屋さんの経営する人気ハンバーガーレストランにて遅いランチ。たぶん初めてRoot Beerを一口味見させてもらう。薬のシロップにしか思えないもののフレンチフライと一緒に飲むと合うような気がしなくもなかった。

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ハンバーガーのパテは全く臭みもなくミディアムの焼き加減も含めジューシーで、肉汁の染みたバンズまで美味しかった。
全席に羊の毛皮が掛けてあり、販売もしていた。道すがら多くの牛たちを見たが、わたしだけ見つけるたび牛、牛、と言っていて友人はほとんど気にも留めなかった。
対して、鹿や七面鳥がすぐそばを歩いていたときには、スピードダウンして教えてくれた。

Point Reyesでは、普通にスーパーの中にお肉と一緒に売っているバッファローのソフトクリーム、地元の小さなコーヒーショップでマキアート、ホストの友人に会いに寄ったベーカリーでジンジャークッキー(柔らかいタイプ、もちろんバカでかい)を食べ歩く。町はごく小さく、アジア人は全くいない。小学生くらいの子ども達が連れだって走っていたり、おじいちゃんが鳥にパンを投げていたり、全世代を見かけた。この町の中でだけ小さく経済がまわっているように見えた。

ぐるりと半島部分をまわって、戦時の砲台があるとても見晴らしの良い岬に立ち寄り、Stinson Beachでひと休みした。
小学生低学年くらいの子どもたちがパドルボードで遊んでいた。
人生一大きい海を見た気がする。

夕方一度家に戻り、荷物と服装を取り替えてからThe Chapelという古くからあるライブハウスに出かけた。

気になったことメモ

この辺りには、フードテックも何もない。聞くと知ってるというし流行ってきているよねという表現だったので、まだまだ国内でも浸透していないのだろう。めちゃくちゃ普通に肉を食べている。

友人にビーガンが数人いて、それを特別に思っていない。
食べもののそういった決まりごと、身体のハンデ、宗教、個人ごとの特性が多いから全部単にその人の一部なんだろう。

街中でよく電動キックボードやレンタサイクルを見かける。乗っている人もチラホラ見るが、レンタサイクルは観光客っぽい気がする。滞在中に乗ってみよう。


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