睡眠負債

睡眠日記を2018年からつけている。
2018年1月1日を0として、平均睡眠時間である8時間からどれだけズレたかを記録し続けている。2020年1月1日までは30時間くらいだった。

それが、2021年1月1日までに急に増加して、176時間になった。この年がいかに眠りづらかったかを表している。たしかに、周囲もギスギスしてて、職場では昭和世代のテレワーク反対派とコロナ対応したい推進派が大喧嘩してたし、こちらはとばっちりをくらって大変苦労した。

色んな意味で、蓄積したストレスは、今なお取れていない。2022年まで負債が溜まり続けていたのだが(200時間に達した時もあった)、最近、ようやく2021年1月1日の水準まで持ってこれた。

これからは2020年という危機の年に貯まったものをじわじわと返済していきたい。
急にやると頭が痛くなったり、反動で不眠にもなるので、あくまでじっくりと。

体感としては、体調を崩したときはついでに返済できるチャンス。この夏の時期は疲れが貯まりやすく、必然休憩を取るとついでに眠る機会も増える。

さあ、今年末までに何時間まで行けるかな。

この事でわかるのは、表面的に持ち直したものでも、潜在的に受けたダメージは持ち越しになっているということ。短時間で衝撃を強く受けてしまうと、内部にストレスが貯まっているので、表面的に事態が回復したからと平常運転に直ぐに戻すのはとても危険。しかも、そのストレスって解放するのに何年もかかったりする。

とにかく早く30時間まで戻りたいな。

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