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読書熱

もう何年ぶりだろう?
旅に出たい、という気持ちが湧いた。けれど簡単に大きな旅行に行ける訳でもないし、どこに行きたいという目的もない。だから、その熱が少し角度を曲げて、読書に向いたようだ。
今、何年かぶりにとても本が読みたい。児童書を借りてきて、むさぼるように読んでいる。

なるほど読書をして見て思うのは、読後感が旅をした後の気持ちに似ている。今まで行ったことのない場所をバーチャルで旅したってことなのかな。もちろん、情景を想像しながらだから、少し「脳力」も消耗する。
仕事のストレスから開放されたタイミングなので、それで余計に読書がしたくなったのかも。

今読んでいるのは「トガリ山のぼうけん」シリーズ。子供時代の沢で遊んだ記憶、林で自然に触れ合ったことを思い出す。


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沢があって、深い森で、木漏れ日が眩しくて、サーっと時々小雨が降ってまた上がったりして。

本の旅は続く。

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