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【京阪・近江神宮前】紅葉シーズンも熱い!「ちはやふる」の決戦の地

こんばんは!鉄道ライター目指して72日目Kiyomizuです。
今日は京阪電車・石山坂本線の近江神宮前駅です。
広瀬すずさんも「ちはやふる」の撮影で訪れた近江神宮の見所も紹介します。

車両基地が併設され、ラッピングカーも勢ぞろい

近江神宮前駅は京阪電車、石山坂本線の駅です。対面式で2面2線のホームです。
2両編成の電車が発着しますが、車両のサイズ感はミニチュアサイズに感じます。駅も2両編成の電車しか来ないので、短く感じます。
田舎駅なのかな?
人によってはそう感じるかもしれません。ただ、結構ばんばん電車が来ます。朝のラッシュアワーは上下線ともに1時間に最大9~10本の電車が来ます。都心の主要駅レベルではないとはいえ、なかなか過密ダイヤです。
ところが、11時~15時頃まで坂本比叡山口方面行き電車はこの近江神宮前駅止まりの電車が2本に1本になるため、石山寺方面より本数が少なくなります。

終点駅ではないですが、切替ポイントがあります。近江神宮前行きの電車がここで折り返し、石山寺行きになったり、北側に隣接している石山坂本線の車両基地に引き上げたりします。
私がうかつだったのですが、車両基地はここより北の方に続いていて、その先にたくさんの電車が停まっていました。
近江神宮前からさらに坂本方面にそのまま向かう車窓から、色とりどりのラッピングカーが見えました。

おおおお!撮影スポット😭

撮れませんでした。。

ストリートビューからどうぞ!
ストリートビューはちょっと少なめですが、5~6本くらい停まっていました。
はい!撮り鉄の嘆きでした。興味のない方置いてけぼりですみません。


「ちはやふる」ロケ地!かるたの聖地・近江神宮

まず近江神宮が何かわからない方に

近江神宮は、天智天皇を祀る神社です。
天智天皇は日本史の最初の方に出てくる重要人物ですね。
その前は中大兄皇子と呼ばれていましたが、中臣鎌足とタッグを組んで、天皇中心でやっていた政治を脅かす存在蘇我氏を倒して、あの大化の改新を行った人物です。

そのため、近江神宮は、天智天皇の古都・近江大津宮の跡地に建てられており、日本の歴史と文化を深く理解する上で重要な場所です。つまりこの大津の地が一時は首都のようなものだったわけですね。

歴史的な価値: 近江大津宮の跡地に建てられたことから、日本の古代史を語る上で重要な場所となっています。
天智天皇の業績: 天智天皇は、日本の文化や政治に大きな影響を与えた人物であり、その業績をしのぶために多くの人々が参拝します。
百人一首のかるたの聖地: 天智天皇が百人一首かるたの祖とされていることから、「かるたの殿堂」とも呼ばれ、かるたに関する様々なイベントが行われています。

そういうこともあって、「ちはやふる」の舞台でありロケ地としても知られています。
実際に、広瀬すずさんをはじめとした出演者がこの地で撮影をされていたようです。


近江神宮へのアクセス

近江神宮前駅から入口の一ノ鳥居まで徒歩約7分です。

一ノ鳥居


底からまっすぐ続く表参道を歩いていると奥に見えるのは

表参道と二ノ鳥居

二ノ鳥居です。この周りが木に囲まれているところが、またパワースポットな感じがしますね。

この鳥居を潜ると

近江神宮 楼門

楼門(ろうもん)が見えます。これがなかなか映えスポット。
楼門の右側に掛かっている紅葉がいい味を出しています。もうすぐ色ずく季節ですね。

楼門を潜ると

近江神宮外拝殿

砂利がきれいに敷き詰められた境内です。
外拝殿が正面にあります。

外拝殿の階段を上ったら正面にはない拝殿です。

近江神宮内拝殿

しっかりとお参りしましょう。

外拝殿から楼門を見るところがこれがなかなかいいスポットです。

貴族になった気分ww
を味わえるのではないでしょうか。

今日はこんなところで。
それでは。

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