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【新年会】乾杯の音頭をお願いされたら~あがり症向け~

こんばんは!鉄道ライター目指して125日目Kiyomizuです。
会社や学校も始まって早速新年会やるぞなんて言われている方もいらっしゃるかもしれませんね。

私も先日新年会がありましたが、乾杯の音頭をお願いされました。
ええええ!私!!?
そういうの一番やらんタイプの人間やから!
国語の授業で、朗読させられるだけで緊張したという人間です。
お世話になっている方から事前にお願いされたので、断るわけにもいかず。
何個か考えてみました。



あがり症の人が絶対やってはならない乾杯

やるからには、参加者に楽しんで盛り上がってもらえるよな乾杯にしたいと思い、考えてみました。

しかし、結論としては私のような人前に立つと緊張してしまうあがり症の人は、以下のような奇をてらった乾杯はしない方がよさそうです。

サンシャイン 乾杯

『空前絶後のぉぉぉ!!乾杯を愛し、乾杯に愛された男ぉぉぉぉ!
クリスマス会、忘年会、新年会!
全ての乾杯の生みの親ぁぁぁ!
あの全国で一番のカンパイヤーを決める、全日本カンパイヤー選手権のセミファイナリストぉぉぉ!
そう!我こそはぁぁぁ!サンシャイーンKi・yo……ボコ!ボコ!……mi・zu……
イエーーーーーーイ!!!!!!
カンパーイ!!!』

これはね。。一瞬でも照れが見えるとシラケます。30秒間とにかく声を張る必要があり、普段あまり声出していない人にはおすすめできないヤツです。
顔もキメキメで行く必要があります!表情が固まりがちの私には厳しい。

乾杯の温度

『それでは!乾杯の温度を取ります…(コップに指を突っ込む)4℃!
カンパーイ!!』

これはね、トータルテンボスのスシボーイズというYouTubeでの活動で、乾杯するときの恒例儀式ですね。これがソースだと思います。
シュール過ぎて、大人数の会場ではスベることは必至でしょう。
後ろの方の人が何をやっているのかわからないから会場全体が湧かないことが予想されます。

ルネッサーンス

できるだけ貴族に見えるように、髭も準備して
『ご紹介にあずかりました髭男爵ことKiyomizu・ルイ53世です!
早速ですがお見せしましょう。貴族のおカンパーイ!
「グッバイ!君の♪運命のひとーはぼーくじゃないー♪」
ってそれOfficialの方のヒゲダンやなかいかーい アッハッハッハ
ルネッサーンス!!』

髭男キーでませんwwそれはさておき。
Officialじゃない方の髭男爵を分かる人がKiyomizu予想50%です。
これはかなり劣勢だ!
加えて、どれだけ山田ルイ53世に寄せられるかがカギなので、ちょっとでも噛んだり、自信なさそうにしたりするとオワタです。


前で話すの得意じゃない自覚がある人の大事な3つのポイント

私、以下の3点を意識しました。
オレが決めたい!と思うなら、人前で話すことをまず得意になることが先かなと思います。

皆のためというマインド

まず、これがめちゃ大事です。
私がまず陥る考え方としては、
「どうやって自分のことを良く見せようか…」
「この機会に自分は面白い人間と思ってもらいたい…」
という自分を中心に置いた考え方です。

自分中心の考え方を捨てることです。

「皆気持ち良く飲むためにはどうしたらいいかな?」
これが大事だと思います。
ちょっと噛んでしまったり、ちょっと震えてしまって、カッコ悪くてもいいから大きないつもより大きな声で伝えることがまず大切です。

関わった人や部署を絡めて感謝の言葉を入れる

「このプロジェクトは○○の協力がありまして何とか形にすることができました。」

など、できるだけ多くの人や部署を巻き込んだ感謝の言葉を入れる。
何となくありがとうじゃなくて、「鈴木さんはどうしてもAプロジェクトの期限がピンチのときに、深夜まで協力してくれた。ホンマに助かりました。」ぐらい具体的にするといいですが、持ち時間があまりない場合は
この部署にもこの部署にもお世話になったというしかないですね。

現在・過去・未来を話す

この順番で話すとまとまりやすいと言われています。
私は以下のよう流れにしました。

現在
『今日もついさきほどまで、この新年会のために仕事を高速で終わらせてくれた皆様とこの瞬間を迎えられて光栄です。』
過去
「このプロジェクトはちょうど1年前から始まりましたが、当初は何も決まっていなくてどうなるんだと不安でした。
しかしですね。○○部や◇◇部の協力もありまして、推し進めることができました。○○部のAさんには私の期限がピンチの時に深夜まで手伝っていただきホンマに助かりました。』
現在
皆さんの協力あって現在のプロジェクトの成功があります。本当にありがとうござます。
未来
今年は更なる飛躍を遂げる1年になることを祈願しまして…乾杯とさせていただきます。

「飛躍の一年にするぞ。乾杯」と申し上げますので、その後に続いてください。
皆さんグラスは持っていますか?…いいですね。

飛躍の一年にするぞ!かんぱい!!!(最大限声を張る)

こんな感じであがり症の私は対応しました。
途中噛んだりもしていますが、飲み会の場なのでそれくらいは笑いに変えてもらえます。

というわけで、あまり参考にならない方もいらっしゃると思いますが、目立ちたがり屋の方は、サンシャイン乾杯もチャレンジしてみてください。
それでは。



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