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【初詣】石清水八幡宮 新春を感じる往復約1時間の参道
おはようございます!鉄道ライター目指して121日目Kiyomizuです。
初詣行ってきたよ!報告です。
以前にも、3記事、石清水八幡宮については取り上げていますが、私にとっては何かと思い出もあり、ほぼ毎年訪れている神社です。
石清水八幡宮は大分県にある宇佐八幡宮から八幡さんのご利益京都にも分けてくれーということで、平安時代の京都に誘致された神社というのがザックリした説明ですが、全国に44,000社あると言われている八幡宮の上位3社に数えられ、国宝指定されている神社です。
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石清水八幡宮駅前のローターリーの裏側に回っていくと一の鳥居があります。
石清水八幡宮駅から右手に行くとケーブルカーで拝殿近くまで上ることができますが、今回は地道に参道を上っていきます。往復で約1時間程度になるかと。
石清水八幡宮は男山という一つの山がまるまる境内のようなもので、大阪や京都にアクセスしやすい立地ながら、自然を感じられるパワースポットです。
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こちらは一の鳥居、神門を潜り、頓宮のある広場から見た南門です。
いくつも門や鳥居を潜っていきます。
南門をくぐった後にはまた出店がいくつかあります。
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次に見えるのは二の鳥居です。こちらの鳥居を潜って拝殿を目指しましょう。
この写真の右手には帰り道の参道があり、帰りはここに帰ってくるようになっていて、一方通行です。
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ここからは階段を上っていきます。
朝方、鳥のさえずりを聴きながら、いい運動になります。
当日、気温は2℃でしたが、あまり寒さを感じませんでした。というのも覚悟して厚着していたにもかかわらず、階段を上って体が温まってくるためです。
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参拝客はそこそこいましたが、ケーブルカー組が割と多い印象です。
朝早かったこともありますが、階段上っていく人があまりいなかったです。
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階段を一通り登りきると三の鳥居があります。
私は一の鳥居から20分足らずで上ってきましたが、ちょっと息が切れましたw
休みなしで、サクサク上っていくと結構体が温まりますよ。
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一ツ石ってなんだ?
三の鳥居を潜ってすぐにあります。
後で調べましたが、「勝負石」と呼ばれる勝運の石が埋まっています。
百度参りをする際は、ここを起点に参るそうです。
拝殿までもうすぐとはいえ、ここから100往復はなかなか大変です。
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ここが南総門です。
左手に見えるのが手水舎です。朝8:30頃ですが、割と人が増えてきましたね。ケーブルカー組ともここで合流となります。
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本殿にはでっけえ矢が突き刺さっています。
不老不死を祈願してきました。嘘です。今年も健康でいたいと祈りました。
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おみくじ弾いてみました。
4番を引いたので、何となく嫌な予感。。
「中吉 下降運」ということで、病気は重くなっても癒えるそう。
私の友人の話ですが、おみくじは大吉がでるまで引くということをしていました。これはアリなのかな?みなさんの意見も聞きたいところです。
神社としては引くたびにお金を払ってくれるなら、特に問題ないっぽいですが。
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帰り道は竹林がありました。
八幡の竹林は世界のエレクトロニクスの歴史を変えたと言っても過言ではない!いや過言かもしれない。。でも影響を与えたはず。
発明王エジソンが電球のフィラメントに竹を使うといいということを発見し、いろんなところの竹を使用していたそうですが、八幡の竹が圧倒的に良かったため、これ!採用!なったそうです。この場所の竹は特別なのです。
帰り道は展望台からの景色も見ておきましょう。
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上の写真は伏見と久御山・奥に宇治市が見える景色です。
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こちらは淀川をはさんで大山崎町を望む景色です。
帰り道は急な階段が続きます。
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行きは表参道で上ってきましたが、帰りは裏参道で階段を下っていきます。
行き寄りは幾分楽に感じますが、高低差結構あるなと感じられると思います。
というわけで。
石清水八幡宮、体が温まる程度に適度な運動をしつつ、自然を感じつつ、パワーを感じられる場所ですので、初詣にもおすすめです。
行ってみてくださいね。ササっと行けば1時間ほどで上って帰って来れる場所です。
それでは。