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【京阪・萱島】30年愛されているホットで食べるチーズケーキとホームの御神木

こんばんは!鉄道ライター目指して30日目Kiyomizuです。
今日は京阪電車・萱島駅(かやしまえき)です。
大阪で京阪乗る方は萱島行きの電車をよく見かけると思いますが、どんな場所なのかよく知らないという人もいらっしゃるかもしれません。
鉄道マニアにとってもグルメな人にもホットな場所です。

そんな、萱島駅と周辺の情報を紹介します。

ホームの真ん中にご神木!撮り鉄ご用達の名スポット

萱島駅は普通・区間急行・準急・通勤準急の停車駅です。
ここから大阪環状線の乗り換えがある京橋へは準急で2駅で10分程度で行くことができます。急行以上の優等列車は停まりませんが、割と便利な場所なのです。

複々線と複線の分かれ目の駅

京都方面から萱島壁を通過しようとする京阪の特急

複々線とは上り2本・下り2本の線路があることを言います。京阪電車は天満橋駅から萱島駅までがこの複々線となっていて、私鉄では関西最長の区間を誇ります。
阪急も十三駅(じゅうそうえき)まで6本の線路があるというこれまたぶったまげの車線数なのですが、そこから3方向に分岐するため区間は短いです。
萱島から京都よりは複線。つまり上り下り1本ずつの線路になります。
この切り替わりの駅ということがまず、鉄道オタクにはたまらない!

萱島から北へ少し行くと車両基地があり、複々線だった線路のうち2本は車両基地に入っていきます。

京橋・淀屋橋方面のホームの真ん中を貫くご神木

萱島神社のご神木

この駅ではホームの真ん中に気が生えています。この駅は高架の駅ですが、どこから生えているかというと。。
駅の下からそびえ立っていました。

下には何があるかというと。。

神社です。
これただのでっかいど根性の木ではなく、御神木だったのです。
夜の撮影はムズイ。。サーセン。。
とにかく、この神社から生えている木が駅のホームを突き破っているわけです。
正しくは、このホームを建設するときにご神木に触れようものなら祟りじゃぁ~みたいなことを言われた京阪電車が泣く泣く御神木を避けて駅を作ったみたいです。

鉄道ファンにとっては関西私鉄の言わずと知れた名スポットになっています。

きれいに撮れている参考リンク載せておきます。

30年前から愛され続けている大阪名物焼きたてチーズケーキ「ず~ち」

萱島駅の東口から出て徒歩2分のところにあるのはホットで食べてもおいしいチーズケーキの名店があります。
萱島駅周辺に住んでいる人たちの誇りです。

ふわふわとしっとりが同居して、とろける味わい

チーズケーキは冷やしてしっとりしたものを食べるイメージをされる方が多いと思いますが、ずーちのチーズケーキはふわっふわです。
常温で食べるのもおいしい!
ホールでしか売っていないのですが、正直、うますぎてホール一人で食べきってしまいます。

プチプチと言ったらいいのか、この食感がいいですね。
冷やすとしっとりとした味わいが強くなり、温めてもふんわりとプチプチ食感が堪能できる、両方で美味しいというのはなかなかない存在です。

「ず~ち」のチーズケーキ実はいろんなところで購入が可能!

実はこのお店、京阪とはズブズブの関係でございます。
京阪の主要駅の構内にはだいたいある、コンビニのようなスーパーのようなお店「もより市」にて度々販売しています。
近鉄の駅近にある近商ストアにも出張しているみたいなので、ちゃんと日程を押さえておけば大阪近郊に住んでいる方は購入できるかもしれません。

ホールのチーズケーキは1つ900円です。
萱島寄った際は、焼きたてを買って帰りましょう。

今日はこんなところで。
それでは。

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