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【京阪・枚方公園】駅からひらパーと反対方向にノスタルジーな古民家カフェ

おはようございます!鉄道ライター目指して26日目Kiyomizu です。
今日は京阪・枚方公園駅です。ひらパー前ですね。
郊外のテーマパークはことごとく廃業に追い込まれている中、ひらパーはしぶとく生き残っています。
ひらパーだけじゃない。枚方公園駅とその周辺の情報をお伝えします。

ひらパーに浸食された駅

枚方公園駅は普通・区間急行・準急・通勤準急・急行の停車駅です。
朝は大阪淀屋橋方面の通勤準急がひたすら過密ダイヤでやってきます。
急行停車駅ではありますが、急行の種別は上り・下りそれぞれ1日に5~6本くらいしか来ません。。
急行の貴重さ!!

駅の外側の装飾はひらパーをイメージした屋根でしょう。
内側もひらパーのキャラクター・ノームの仲間たちがデコられています。
ひらパーが存続しているのは広告塔の岡田准一さんによるところも大きいでしょう。ご自身が出演した映画のパロディをひらパーの広告にするというサービス精神です。
この空に願う、未来ー壮大な愛の物語。 永遠のゼロ 
→枚方の空に願う、未来ー家族の愛の物語。 たいくつな時間ゼロ
守り抜く。何度でも。図書館戦争THE LAST MISSION
→利用する。何度でも。図書館便乗THE HIRAKATA MISSION
海賊と呼ばれた男 → 結局やらされた男

ちなみに、ひらパーの経営母体は結局京阪です。
夏はプール、冬はスケートやライトアップもあっていろいろ頑張っている遊園地です。あんまり言うと失礼かもですが、アトラクションすぐに乗れます!
岡田准一さんが言うように、「たいくつな時間ゼロ」なのです。

歴史街道のど真ん中

京街道の宿場町の名残を残した建物

枚方市駅の記事で紹介していますが、枚方宿の京街道がすぐそばにあります。懐かしい感じがする街並みですが、京街道の歴史や資料が残っている鍵屋資料館へは徒歩5~6分です。直でここに行きたい方は枚方公園から歩いてもいいでしょう。
枚方市から歩けば15分くらいかかりますが、京街道を楽しみながら歩けます。

鍵屋資料館

ノスタルジーな隠れ処。静かでヘルシーな古民家カフェ

枚方公園駅からひらパーと反対方向に小高い山というか丘があります。そちらの方向に向かって歩いていくと、徒歩6~7分くらいで草々徒(そうそう)というお店があります。
築100年の平屋に、昔ながらのテーブルとイス中にあるあらゆるアイテムが時を超えて現存しているお店です。
それでいて、心が整うような静かな空間です。
お店側から、「店内は小声でのお話にご協力お願いいたします。」と案内が出ているくらい、この空間へのこだわりがヤバイです。

料理は季節によって変わっていきます。
1食で30品目近く摂れるというヘルシーなランチです。季節の野菜を一杯取れて、見た目以上にお腹が満たされます。
静かな空間づくりに非常にこだわっているお店なので、にぎやかな人や小さいお子様をお連れの方は入店を断られてしまうそうです。
お一人様やゆったり過ごしたい方にぜひおすすめしたいお店です。

休みの日はいきなりお店に行っても入れないこともあるみたいですので、予約していく方が無難でしょう。
尚、ランチ営業のみで夜はやっていません。

平日の月曜日と平日の火曜日がお休みとのことで、祭日なら月火もやっているということかなと思います。​​
時間帯も限られています。

営業時間
火~金 11:00~15:00(LO 14:00)
土・日 11:00~16:00(LO 15:00)

今日はこんなところで。
それでは。

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