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【京阪・宇治】平等院鳳凰堂の巡り方と本場の宇治茶ビール

こんばんは!鉄道ライター目指して49日目Kiyomizuです。
みなさま、大変お待たせしました。いや、お待たせしすぎたのかもしれません。
今日は京阪電車、宇治駅とその周辺情報についてお伝えします。

JRとの乗換はないが、何コレ!デザインの京阪宇治駅

やってきました宇治線!
京阪本線の中書島駅から分岐している宇治線の終着駅がこの宇治駅です。
電車の種別は普通電車のみとなっており、たまーに!気まぐれを起こして淀屋橋から臨時特急を走らせることがあるみたいですが。

まあ普通しか来ませんよ。なんたって、ホームが4両編成用ですから、6両の電車は入りきらんのです。
朝夕のラッシュ時で10分に1本くらい。昼間は15分に1本くらいのペースで発車します。電車は4両編成で、運転手一人で切り盛りしています。ちなみに京阪本線の方は6両から8両編成で、運転手と車掌がいます。

昔は4両でも後ろに車掌がいたのですが、いつからか自動音声も普通になって来て、運転手一人でドアの開閉もやっています。

響け!ユーフォニアム×京阪電車・宇治線コラボ 継続中

「響け!ユーフォニアム」と京阪電車のコラボは2016年から始まっており、継続中です。宇治駅にはメインキャラクターが勢ぞろいしています。
「響け!ユーフォニアム」は宇治市を舞台とした吹奏楽で全国大会を目指す青春熱血ものです。小説原作のアニメで、現実に忠実に町並みや駅前の風景などがアニメに登場します。
製作会社は京都アニメーションで、そう京アニはこの宇治線沿いにあるのです。
響けユーフォニアムのファンにとっても嬉しい企画もあるみたいなので、好きな人はチェックしてみましょう!


高架を走るJRの電車はスルーするがグッドデザイン賞の駅舎

駅舎正面からです。
電車が走っていますが、ここは通過するだけです。せっかくなら、乗り換えできるようにしたらいいのに…と思いますね。

JRにも宇治駅がありますが、うーん何とも微妙な距離があります。
歩いて12~13分くらいかかります。
京阪宇治駅から六地蔵駅辺りまで京阪線とJR線がほぼ並走しています。街の規模のわりに鉄道が充実しています。

それはさておき、この宇治駅の駅舎、かなり凝っているんですよ。
JRの高架を潜り、反対側に来てみると。。

なかなかアートな感じがする駅舎ですね。
○がたくさん並んでいます。
もう一つの出口に来てみると

半円で縁取られています。この駅、有名な建築デザイナーが設計していて、グッドデザイン賞に選ばれている駅です。美術館のような装いですね。

改札も半円!アーティスティックな空間です。一応、宇治の中では主要駅ですが、とても静かな雰囲気です。

宇治駅の裏手には「光る君へ 宇治 大河ドラマ展」が開催されている模様。

紫式部が主人公の大河ドラマですね。令和7年1月13日までやっている見たいです。大人500円で入れます。


平等院鳳凰堂の巡り方

平等院鳳凰堂といえば、10円玉の裏に書いてあるあれですね。
いろいろと書きたかったのですが、平等院側からブロックが強いww

平等院鳳凰堂の中身やはそもそも写真撮影が禁止となっています。その周りは撮ってもいいんですが、なんだかここに掲載しちゃいけない雰囲気です。一部行ける方法があるかもしれませんが、調べる間もなくww
写真を載せられないことに今更気付く。。大変ショックを受けていますが、仕方がない。

写真は本家にお任せします。

平等院の拝観料は大人700円でその中にある鳳凰堂に入るには追加で300円必要です。
鳳凰堂を正面に右側辺りに集合して、20人ずつくらいだったと思いますが、順番に中に入っていく感じですね。中にいる阿弥陀如来像は西暦1053年に収められたとのことで、約1,000に亘ってそこに鎮座している木彫りの像です。
その威厳たるや。。思わず息をのんでしまいます。
あんまり喋れる雰囲気じゃないですが、パワーを貰えます。

平等院の周りは池で囲まれているので、風がない日は水面に平等院がきれいに反射して、まさに芸術です。

4月下旬から5月上旬にかけてはキレイな藤棚をみることができますよ。
正門から入って、鳳凰堂の池が見えたら左側にあります。

写真はイメージです。
藤棚から眺める少し引きの鳳凰堂を見るのもいいですね。

そして、多くの国宝が展示されている平等院の博物館、鳳翔館(ほうしょうかん)ですね。こちらは平等院の庭園拝観料とセットになっているので追加料金なしで入れます。
中は厳かでありながら、カッコいい空間です。
2024の秋期は特別展があります。


本場宇治茶のビール!?

こちらは平等院から程近くにある「赤門茶屋」です。
話題のビールがこちら。

抹茶ビールとほうじ茶ビール
意外とおいしい。という口コミが続々。抹茶の上にビールを注いでいるそうです。
ジンジャーエールの上にビール注いで、シャンディ―ガフにしているように。

今日はこんなところで。
それでは。

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