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【ケーブル・ロープウェイ・比叡】京都の街並みを一望できるHIEIZAN

こんばんは!鉄道ライター目指して84日目Kiyomizuです。
今日はケーブルとロープウェイの比叡駅です。2024年11/24に行ってきましたので、紅葉の色づきレポートみたいな感じで参考いただければと。
比叡(ひえい)って漢字書けますか?
私はですね、今も5年後も10年後も書けるようにならないと思います。絶妙に書き方覚えにくい。
それに、書かなくても38年生きてこれたからでしょう。



比叡山頂への中継地点「比叡駅」

比叡っていつも比叡山!比叡山!言っているので、全然気づかなかったのですが、幽遊白書の「飛影(ひえい)」はここから取られているんですよね。たぶん。蔵馬(くらま)も鞍馬からでしょうから。
小中学生の頃、流行っていた幽白の真実を今になって気付きました。めちゃ余談でした。

こちらがロープウェイ比叡駅の駅舎です。とてもシンプルな駅ですね。
大人片道350円で、券売機でチケットを購入するか、ほとんどの人は比叡山の周遊チケットみたいなもので乗る方が多いですね。

逆光で見えにくいですね。
Kiyomizuの写真は割と逆光になることが多いです。センスの問題という方もいらっしゃいますが、否定しません。
この日はひどい濃霧で途中から雨が降ってくるという天気でした。比叡山山頂付近は雲の中という状態です。

で、こんな感じで、ロープウェイは2つ分停まる場所がありますが、必ず互い違いに来ているみたいでした。
恐らく叡山ケーブルも仕組みは同じで、2台が一つのケーブルで繋がっていて、ケーブルを出し入れすることで動かしている感じだと思います。
そのため、2台は同時に発着するという仕組みかと思います。

ここから山頂までの距離は486mで、高低差は136mあります。
ケーブルカーからロープウェイを中継して山頂に行く理由は恐らくですが、山頂まで行く間に登り坂になっていない場所を繋ぐためでしょう。

ケーブルカーは勾配が一定になるように山間を緩やかなカーブを描きながら進んでいく感じですが、山頂までケーブルというのはなかなか難しいのだと思います。


ロープウェイ上り方面の景色

基本は沢山の杉が植えられていますが、赤く色づいている木々も沢山ありました。秋ですね~。いや!フツーに寒かったよこの日は。

で、濃霧のため先が殆ど見えなかったんですね。


ロープウェイ下り方面の景色

帰りの時間帯に撮りました。ちょっと濃霧が晴れていました。なかなかいい景色です。この景色を観るのに何時間かかったことやら。
山頂や延暦寺からはほぼ視界が無かったのでw
普段ならもっと鮮明に見えると思います。

普段は15分おきだが、紅葉シーズンは乗降済み次第発車

帰りは14:30くらいでしたが、比叡山頂駅かなり混んでいました。
ロープウェイ3回分くらい待ちでした。

ロープウェイは9:00が始発で、その後は15分間隔で運転しています。
紅葉シーズンはかなりの人手で、15分間隔では捌き切れないので、乗降が住み次第すぐ出発のイメージで7~8分に1本、倍くらいのペースで運転していました。
紅葉観に行かれる方は、帰り道のロープとケーブルは待つことを覚悟しておきましょう。

ケーブル比叡駅舎

こちらが降り口です。
落ち葉がいい感じの赤!

ここは降り口なので、ここから入ろうとすると駅員さんに止められます。

こちらがケーブル比叡駅の駅舎です。

駅名なんて書いていないです。
この階段を上ったところからケーブルカー下りに乗って帰るルートです。


ケーブルの運転席みたいなやつ

子どもが喜ぶやつですね。私も喜んでいる。
駅舎の中にこのようなものがありました。チェーンで囲っているみたいなので、触れませんがね。

ケーブルカーは大人片道550円でした


見落としがちなHIIEIZAN

こちらは比叡山のローマ字のモニュメントがあります。
ケーブルで上って来た方はロープウェイにそのまま乗り換える人が多いので、見落としがちなのですが、ここからの景色が最高なんです。濃霧が無ければね。。この写真は朝10時ごろ

帰り15時頃は濃霧がちょっと晴れていて、だいぶん景色が見れるようにいなっていました。


雲多いですけどね。
ずっと何も見えなかった私にはありがたい雲の切れ目でした。

もうちょっと見やすいポイントからも撮りました。


なかなか急勾配なので、見下ろす景色ですね。奥の方に見える緑色のところは宝ヶ池公園です。真ん中よりちょっと上にある丸い建物の手前辺りが京都地下鉄烏丸線の国際会館の辺りとなります。

ようやくいい景色が見れた感じがします。それでもちょっと靄ががっています。

また来年にします。
これから行かれる方は、今週末辺りは結構いいんじゃないかなと個人的に思っています。
晴れるといいですね。

今日はこんなところで。
それでは。

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