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【京阪・南滋賀】オートエントリーシステムと「ごはん詰め放題」日替わり弁当

こんばんは!鉄道ライター目指して71日目Kiyomizuです。
今日は京阪電車大津線。石山坂本線の南滋賀駅です。
滋賀の南の方なんですね。それでは参りましょう。


オートエントリーシステムの南滋賀駅

南滋賀駅は京阪電車石山坂本線の駅です。2面の対面式ホームで石山寺方面と坂本比叡山口方面で分れています。
この区間の石山坂本線の近江神宮前駅より北側の駅は11時から15時にかけてはかなり電車が少なくなり、1時間に3本程度です。
しかし、ラッシュアワーは上下ともに1時間最大9本の電車が発着します。このメリハリ!!
2両編成の一回り小さい車両の電車が来ます。
この電車乗ってみると中はそんなに狭く感じないのが不思議です。

南滋賀駅のウォーカーウェイ・オートエントリーシステム

上記のストリートビュー線路沿いの歩道を歩いていると自動的に坂本比叡山口方面のホームに入ってしまいます。
自動改札機もありませんので、ぼーっと歩いていると、気付いたら駅のホームにいるのです。皆さんはそんなことってありますか?
「滋賀では日常茶飯事だぜ👍」
と言わんばかりのオートエントリーシステムになっています。
これは…京阪…やってるな?
この歩道に入ってしまうと京阪のホームに入る以外の選択肢がないのです。

ちなみに、ホームの中に券売機と交通ICカードをタッチするところがありますので、電車に乗る時はちゃんとしましょう。


南滋賀の歴史

時代は飛鳥時代に遡りますが、当時の天皇は天智天皇です。都は奈良の大和飛鳥にありましたが、近江大津宮に移したとされています。

その跡が近江神宮前駅の辺りにあるのですが、この時代の和歌集に出てくる「志賀の花園」と呼ばれる場所がこの辺りではないかと言われているそうですね。
参考:https://tendizaidan.jp/pages/27/

周辺の地名は南志賀となっていますが、昔からの滋賀郡南滋賀村を駅名にしているみたいです。

天智天皇と中大兄皇子は同一人物って知っていましたか?
ちゃんと勉強している人なら知っていると思いますが。。私は知りませんでした。。。たぶん、小中学生でも知っている子は知っている。


ご飯を自分で詰められる、食いしん坊にもヘルシー志向の人にも嬉しい弁当屋

2023年4月にオープンしたてのお弁当屋さん「べんと君」です。
かわいいネーミング。

このお弁当ありがたいのは品目の多さです。これだけ品目あるのは嬉しいですね。
日替わり弁当がいくつか種類が用意されています。
なんと手作り弁当が450円~です。しかも、「食べ盛り必見!」はお弁当の横に炊飯ジャーがあり、購入する弁当に近江米の炊き込みご飯や白ご飯を事由に追加できるところが「べんと君」の特徴です。
今日はとにかくヘルシーにいきたいというときも、腹減ったー!!とにかく食べたい!というときも使える弁当屋さんです。

日常的にもお世話になれそうなお店ですね。
お弁当の販売のみなので、営業時間がかなり限られています。

OPEN11:00〜13:00

昼休みの時間帯、この近くにいるなら是非行ってみましょう。

今日はこんなところで。
それでは。

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