Pythonの整数型で扱うことができる数の大きさ

Pythonで整数型の変数を定義すると、どんなに大きな数字でも取り扱うことができます。例えばIPv6では2の128乗個のアドレスを管理することができます。これは340澗2823溝6692穣0938予4634垓6337京4607兆4317億6821万1456というとんでもなく大きな数字です。

ですから、EXCELでもうまくいかない、こんな数字の遊びもできてしまいます。

一方、浮動小数点型にすると、2の53乗 9007199254740992.0までは取り扱うことができますが、それより大きな数字になると、とりあえず計算することができますが、少しにおかしなことがおきます。

このあたりは、整数型については、Pythonの整数型で扱うことができる数の大きさに書きました。今後、浮動小数点型を調べていきたいと思います。