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今年、国際単位系(SI)がアップデートされました。

こんにちは。アイシーティーリンク 櫻井と申します。

このネタ、なかなかにホットワードだと思っていますが、だれも書いてないからもらっちゃえ。

今年、国際単位系(International System of Units、略称: SI)にアップデートがあったようです。
メガだのギガだのテラだののアレです。
赤文字のもの、計4つが、今年制定されたものです。

国際単位系(SI)2022年制定反映版

なんだこの天文学的数字は!?

こうやって見ると、ストレージの容量で、一般の方でもよく耳にしているであろう「TB(テラバイト)」は、1960年に制定されたものなんですね。

ちなみに、2022年5月に行われたスパコン世界ランキングでは、米オークリッジ国立研究所の「Frontier」が1位を獲りました。
日本の富岳を首位陥落させたモンスターマシンです。
Frontierの計算速度は、その5月時点で、史上初めて100京回/1秒の計算に成功したんだとか。
ということは、
1,000,000,000,000,000,000/1秒=10^18乗=exa(エクサ)ですね。

補足
2022年11月14日にもランキングが発表されました。
Frontierは首位、富岳も2位を維持した結果でした。
しかし、その性能差は圧倒的で、Frontierの計算速度は110京2000兆回/1秒。
対し、富岳は44京2010兆回/1秒と、約2.5倍の差をつけられたようです。

2022年の世の中であっても、1975年に制定された国際単位が処理速度のMAXですからね、
今回制定されたロナだのクエタの処理が可能な超ウルトラスーパーミラクルハイパーパソコンが登場するのは2069年になってしまいますね。
※2022年-1975年=47年なので、2022年+47年の単純計算で2069年

ちなみに牛丼屋さんではメガ盛りとかありますね。
あれもグレード上げたらやっぱりペタ盛りとか言う時代が来るのかな?

と思ったら、某カップ焼きそばから、超超超超超超大盛やきそばペタマックスって出てましたね!さすがです!
ここまで来たら、がんばってヨタ盛りとか行ってもらいたいです。
食べると足元ヨタヨタするレベルの圧倒的ボリュームみたいな。

似たようなもん(?)で、神奈川県藤沢市の某ラーメン店では、味の濃さのグレードを
「薄い」<「普通」<「濃い」<「ケイン」って表記しているラーメン屋さんがあるらしいですね。
ケイン=ケイン・コスギ=濃すぎってことらしいです。
(本人もツイートで紹介してたくらいだからこの記事に対してなんも指摘ないだろ…う、たぶん…なんかあったら消します)

是非、クエタの次はコスギでお願いします。
もちろん、逆の10の−33乗はウススギで。

それではみなさん、めり~クリスマスと酔いお年を。

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