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canvaに待望のふりがな機能!
新学期早々素晴らしいニュースが入ってきましたね。以前から要望の多かったふりがな機能付きました。さっそくやってみましょう。
①文書の作成
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まず普通に文書を入力します。ふりがなをつけたい文書を選択して、右の三点マークを開くと、下のメニューにふりがなというメニューがあるのでこれをクリックします。
②ふりがなをつけたい文書の選択
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どの文書にふりがなをつけたいのか聞いてきますので、ここでは、わかりやすいようにこの「南の風小中学校」だけを選択してみます。当然一気にふりがなを振ることもできます。
③ふりがなの確認
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このようにふりがなが付きました。素晴らしい。何年待ったことでしょうか。さて、ここで注意点があります。ふりがなはテキストとして単独で構成されているので、グループ化していないとふりがなが残った状態になります。ちょっとやってみます。
④グループ化の必要
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こんな感じで、ふりがなが残ったままになってしまいます。そこで、ふりがなを降った場合は、グループ化しておきましょう。位置が決まれば、後からグループ化を外して、微調整も可能です。でもまた、完了後はグループ化しておきましょう。
⑤グループ化の方法
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このように文書とフリガナを選択してグループ化します。
⑥グループ化後の移動
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このようにグループ化しておけば、レイアウトを変えたい時など便利です。
今度は複数行の文書のふりがなをつけてみましょう。
⑦複数行のふりがな
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当然ですが、複数行の文書のふりがなもつけることができます。
最後に縦書きのふりがなをふってみましょう。
⑧縦書きのふりがな
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このように縦書きのふりがなも問題なくふれます。これで、小学校低学年でも学級通信が作成できますし、保健だよりもふりがなの問題で、なくなくワードを使っていた先生も、2学期からは問題なく作成することができますね。canva、日本の教育を推進していこうという本気度がどんどん伝わってきますね。
あとはもう動き出してはいますが、日本用のイラストや写真が増えていくともっと活用の頻度が上がってくると思いますね。
それから、後は、このcanvaが昔のHyperCardのような機能を持ってくれるともう最高のアプリになるんですが。せめて、ボタンを押せば音声が再生される機能は早く欲しいですね。そうすると英語の教材が簡単に作成できます。あと簡単なドリル機能なんかもつけば、もう日本の教育にcanvaは欠かせなくなるのではないかと思っていますが。これからのcanvaの進歩楽しみですね。