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3月4日(土)のダブルヘッダー①
3月4日(土)は、「こんなことやる人、そうはいないんじゃないかな」というダブルヘッダーに臨みます。
まず午前中。これがあります。
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「GIGAの先」と来ましたよ。
確かにGIGAスクール構想も実質3年目を迎えようとしているわけですから、そろそろ「タブレット一人一台は整ってスタートは切った。次のステップは?」を考える時期なのは間違いないでしょう。
豊福先生がこういうセッションを組むのは実によくわかりますし、そのセッションに北海道教育大附属函館中学校の郡司先生と並んで登壇させていただけるのは光栄以外の何者でもありません。それに「ここで郡司先生と仲良くなっておけば函館行けるんじゃないか」という下心があったことは隠しません。中学校でのGIGAがなかなかうまく進んでいない中、附属函館中はトップランナー。学びたいことがたくさんあります。
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そういう意味で、このセッション、非常に楽しみなのは間違いないのですが、何を話せばいいのかは非常に悩みます。今のところ、次の3つについて考えられればと思っていますが、土壇場でガラッと内容、変えてしまうかもしれません。それくらい頭の中がグルグルしています。
話題にしたいことの1番目は、「GIGAの先」というのはいつのことをイメージすればよいのか、ということ。次に「GIGAで何が変わり、次に何を変えていくべきか」ということ。そして、「急激な進化を遂げるAIと共存する時代の子どもたちのために今、何をすべきか」ということです。
どれも一小学校教諭が扱うテーマではないような…。でも、そういう無茶なことにチャレンジするのが好きなんですよね。(そして、だいたい破綻するという…)
それと、最後のAIの話は、ダブルヘッダーの第2試合にも深く関わることなので避けては通れないのです。さて、どうなりますか。