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狭小物件の選び方とおすすめ条件

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前回は狭小物件に住まうメリットをお伝えしました。将来得られるメリットについて解説しましたがすんでいる際にも賃貸の平均的な賃料よりも費用を抑えられるということもあり、大きなメリットですね。
まだ読んでいない方はこちらからぜひお読みください!

今回はどのようにして狭小物件を選べば良いか、という視点でお話をさせていただきます。早速本文に参りましょう!



1.前提の考え方


狭小物件に住まうと聞いて、「狭いところは嫌だ…」「ちゃんと快適に暮らしたい…」というみなさんからのネガティブなお声がすでに画面越しに伝わってきます。
ですが、安心してください。狭小物件に住むことは人生におけるファーストステップであり、ずっと狭いお家に住むわけではありません。狭小物件のメリットを享受できたらすぐにでも引越しをして良いと考えています。

ただ、現実的には入居にかかる手数料や引越し代などがかかると思いますので2年の賃貸契約を満了してから引越しをする、引越しをする際には都内であれば物件を購入するのがベストだと考えています。

また、断捨離が完了していれば自分で引越しをするのもハードルは高くないと思いますので費用圧縮にもつながります。

ちなみに私は私と妻の引越しをレンタルしたハイエース1往復ずつ(半日)で終えることができ、大幅に費用を削減することができました!


2.条件を整理する

ずっと住むわけではないなら分かった、やってみようと思われた方にどのような物件を選べば良いかを具体的にお話ししたいと思います。
狭小物件に住みながらメリットを享受するための賃貸物件は以下を気にしながら選ぶと良いと思っています。

①職場からどれぐらいの距離か(ドアTOドア15〜20分が理想)
…狭小物件に住む(自分に少しのストレスをかける)のであればできるだけ自分の時間を確保するために職場からできるだけ近いところに物件を借りるのが良いと思います。周りの人に狭い家に住んでいることを伝えるのが後ろめたい人でも「職場から近いから」と自信を持って説明できる材料にもなると思います(笑)私は職場から徒歩4分ほどの物件に住んでいて職場から最寄駅よりも近い場所にいました。仕事とプライベートの切り替えができないのでは?という声も聞こえてきますが、私は全くそんなことはありませんでした。職場を出たらすぐに仕事のことは忘れていました(笑)

②築年数は古くても内装はリノベーションされているかどうか
…費用を抑えようとするとかなり築年数の経過した物件に当たることが多いです。見た目は古くても室内に清潔感があり綺麗であれば良いと考えています。(ずっと住むわけではないので)耐震性などを気にされる方もいると思いますが、これまで何十年と無事であったわけでむしろ信頼がおけるという考え方もできるのではないでしょうか?女性の場合はあまりにも古かったり、セキュリティー面が全く考慮されていない物件などは避けるべきだとは思いますが、ご自身の許容範囲に応じて築年数はある程度こだわりすぎないのがおすすめです。

③周辺の賃貸相場よりも金額が安いかどうか
…これも自分に少しストレスをかけて狭小物件に住むのであれば相場よりも安い物件を探せるのがベストです。安いのにはなんらかの理由があると思いますが、狭い、築年数が経過している、などは私たちにとっては喜んで受け入れられる要素だと思いますので(繰り返しになりますが長くずっと住むわけではないので)その分月々の賃料が抑えられる物件を見つけましょう!

④キッチンがしっかり取れるかどうか
…狭小物件でもキッチンがしっかりしているかどうかは個人的に気にするべきだと思っています。身の回りを整えることで時間ができ、自炊もしっかりできるようになると思っていますが、ミニキッチンのような小さなモノだとなかなか自炊するのは難しく、結局やらなくなってしまういうことが多いです。
キッチンはできれば2口コンロが置けるぐらいの広さがあるとベストだと思います。また、冷蔵庫も備え付けのものではなく、自分で手配できる仕様だと良いですね。


3.私の考えるおすすめの条件


これまでお話ししてきた内容を念頭におきながら、私の考えるおすすめ条件をお伝えして今回のnoteは終わろうと思います。

①立地:職場から近ければ近いほどベスト
都内であれば港区や千代田区などの都心一等地がおすすめ

めちゃめちゃざっくりですが、この地図に写っている範囲ぐらいを目安にされると良いです!
(異論は認めますし、他にも良い場所があることは重々承知しています)

②広さ:15㎡前後
綺麗な四角の間取りだと住みやすいですが、歪な形の物件も多いです。難易度は上がりますがその分自分のレベルアップにもつながるのであまり部屋の形は気にせず探しましょう。ちなみに私のお家はかなり歪で鍛えられました…

③金額:70,000~75,000円(管理費込み)
できればこの金額で抑えたいですが、会社の補助などがあれば多少超えても問題ありません。ただ、快適さを求めているわけではないのでできるだけ費用を抑えて賃貸物件を契約しましょう。

④(WANT)ゴミが24時間捨てられる
そんなこと?と思われる方がいるかもしれませんが、ゴミがいつでも捨てられるのはかなり良いです。狭いとゴミを溜めておくのも大変だったりするのでできるだけ不要なものは家の中に置かないという意味でも、いつでもゴミが捨てられる物件を見つけられると良いと思います!


4.最後に

今回は具体的な条件をお伝えしながらどのようにして狭小物件を選べば良いかをお話しさせていただきました。
条件は記載していますが、絶対に守らないといけないわけでもなく、自分自身が今後のためにこれはなくても大丈夫そう、と思える範囲で実践してみてください。ストレスフルな毎日で嫌になってしまっては元も子もありませんからね…!

このnoteが少しでも参考になりましたらハート、コメントを残していただけると嬉しいです! 発信のモチベーションになりますのでぜひお願いします! それではまた次回のテーマでお会いしましょう〜!

たぱぞうってどんな人?

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