見出し画像

若手社員は15㎡の家に住め!(前編)

この記事は約6分で読めます。


こんにちは、たぱぞうです。

「若手社員は15㎡の家に住め!」

これは私が発信したいメインメッセージのひとつです。

ただ、このタイトルで書き始めておいてなんですが、みんながみんな15㎡のお家に住む必要はないと思っています。
モノは置かないし、友達は呼ばないし(呼ばないことはないが窮屈)、何より自分の居住空間が狭い。

ただ、そんなデメリットを上回る価値をこの先長い人生を通じて享受できるのであればどうでしょうか。

ということで今回は"若手社員”が”狭小物件”に住むメリットを3テーマに分けて解説して行きます。
長くなるので「なぜ若手社員なのか」を前編で「狭小物件に住む理由」を後編に分けてお届けしようと思います!



1.当たり前の基準を作りやすい


私がここでイメージしている方々は大学3年生から社会人5年目ぐらいまでの方です

20代の若いうちに、をお勧めするのは経験したことが多くないからです。

大学生活と同時に一人暮らしをスタートさせた方もいるかと思いますが、社会人になるタイミングで一人暮らしをする方が多いと思います。
そこまで一人暮らしの経験が多くなければ物件にこだわるポイントや自分が本当に譲れない条件は固まり切っていないと思います。ぜひそのタイミングで狭小物件にすみ、メリットを享受していただきたいと思います。

一般的には実家以外の物件で住む経験が長くなればもっとこうしたい、今度はこんな条件を加えたいと、どんどん欲望が湧いてくるものです。そして一度生活のレベルをあげてしまうと中々元の生活に戻ることは難しいです。

斯くいう私も実家は埼玉県の田舎にあったので家は戸建で自分の部屋があって広いリビングがあって…という所謂”これまでの経験から想像できる当たり前”を持っていました。
ただ、初めての一人暮らしで東京のど真ん中で一人暮らしをするのであればまあこれぐらいでも仕方ないか、と当時のイメージや経験からそう思うことができていました。

なのであまり経験をしていない、若いうちに狭小物件で自分にとってはこれが普通だけどな…!という状態を作って欲しいと思います!


2.自由がある


大学生や若手社会人の間であれば自分のことだけを考えた選択が取りやすいと思います。
ですが、年齢を重ねるにつれてライフステージが変わり結婚をしたり、お子さんができたりと環境に変化が生まれると自分だけのことを考えて判断をすることは難しくなり、家族がいるのに狭い家に引っ越そうとはなかなか決断しにくくなると思います。
ですので20代の若いうちに小さなお家に住んでメリットを享受してもらいたいと考えています。

よく言いますが、今が人生で一番若い日であり、考え出したのであれば今すぐに動くべきだと思っています。

余談ですが、私は年齢を重ねるごとに”時間”に対する感覚が変化しています。

学生時代や若手社会人時代は所謂生産性のない時間を過ごしていても何も感じていませんでしたが、時間(=人生)は有限であり、限られた時間の中で自分が何をすべきなのかを考えるようになったと感じています。

時間に対する考え方はこの辺りの本を読んで少しづつ変化していったのでよければ参考に読んでみてください!
(またどこかの機会で時間を無駄にしない、身の回りの整え方、スマホの中身の断捨離についてお話ししたいと思っています。)

いずれも小手先のHOW TO本ではなく、自分自身のマインドを変えてくれるような本質的なことが書かれていると思います。

ぜひ時間がある時に読んでみてください!!

3冊ともアマゾンアソシエイト(アフェリエイト)リンクですが、まだ実績がなくAmazonさんから認められていないのでぜひご興味持っていただけた方は上記のリンクから進んでいただけますと幸いです。(値段は全く変わりません!)


3.断捨離しやすい


最後の理由は「断捨離しやすいから」
です。

これには体力面や精神面など色々な見方ができると思いますが、一番は自分の所有物が比較的手放しやすい、ということです。

私の周りを見ていても、自分自身の体感としても20代の頃は自分が大事にしている価値観やモノが比較的変わりやすいです。むしろ、さまざまな面で成長をしている20代であればそれがイレギュラーな状態ではないと思います。

ですのでこまめに自分の所有物を振り返ると、「当時はあんなにこだわって買ったのになあ」ということが多々あると思います。
30代になるとある程度自分の価値観がドシッと固まり所有しているモノもそれに応じてこだわりのあるものを持つ傾向が強いです。また長く持っているものは、これはこんな思い出があって…。と中々手放し辛くなるものです。

私の例をお話しすると、学生時代からスニーカーが好きで、社会人1年目の時には40足くらいを所有していました。(全く履いていない靴もあり、あんたはタコなのか?(8本ぐらい足があるのか?)と母親から冗談を言われていました笑)

これが狭小物件に住んだことでもちろん部屋に入りきらず、実家に置いてあるだけになったことで、使われないスニーカーたちは勿体無いし、使わないうちにダメになってしまうのであれば手放したほうが良いのではないかとマインドが変化していきました。

ですので断捨離しやすい20代こそ、その環境に身を置くのが良いと思っています。


4.最後に


以上、今回は「若手社員は15㎡の家に住め!」の中でもなぜ若手社員なのかという部分を3つのテーマに分けてお話しさせていただきました。

次回は後編として15㎡の家に住むメリットをお話しさせていただきます。


このnoteが少しでも参考になりましたらハート、コメントを残していただけると嬉しいです!発信のモチベーションになりますのでぜひお願いします!

それではまた次回のテーマでお会いしましょう〜!

たぱぞうってどんな人?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?