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若手社員は15㎡の家に住め!(後編)

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この記事は「若手社員は15㎡の家に住め!」の後編です。

前編をまだお読みでない方はぜひ↓のリンクから読んでいただけると嬉しいです。

こちらの記事では「若手社員は15㎡の家に住め!」の後編としてなぜ15㎡の家に住むべきなのかそのメリットについて解説していきます。
それでは早速本題に入りましょう!



1 .断捨離をせざるをえない


まずシンプルな理由はこれです。お家が狭いと必然的にものを収納しておけるスペースがなく、本当に必要なモノだけを残し、あえて表現しますが、「ムダ」なものを削ぎ落としていくことができます

あえて大きな話からしていくとこのnoteを読んでいただいているみなさんはただものを減らしたいということが目的ではないと思います。その先にある私があえてアトラクトしたような「若いうちに資産を形成したい」、または「自分の好きなことをして生きていきたい」などのことを実現したいというのが本来の目的だと思います。

あくまでも私の経験に基づいた話ですが、本当に実現したいことを達成するためには自分の中の当たり前を変えていくことが必要だと思います。少し厳しいことを書きますが、少なくとも今の延長線上には資産家になる、自分の好きなことをして生きていきくというような理想的な生活がある可能性は低いと思います。本当に自分が欲しい未来を手にするためには何かを変える必要があると思います。

そのための一歩として断捨離があると思っていますし、断捨離をすることで自分の中の当たり前が音を立てて崩れていくことを実感できると思います。
まずはそのための箱を用意するところから始めて断捨離をしてみましょう!
もちろん物理的にもスッキリしますし、心も晴れやかになります。


2 当たり前を疑うようになる

断捨離をするということは「自分にとって本当に必要なモノを知る」作業だと思っています。その中で自分が当たり前だと思っていたことが実は当たり前ではなかったことに気づくことが多いと思います。

例えば、
「冬のアウターは絶対に5着必要だと思っていたけど本当に好きなものだけにして生活してみたら実は2着で十分だった」とか、「家に帰ってきたらなんとなくテレビをつけていたけれど、音楽をかけたり、ネットで情報収集をすればテレビはいらないな。」とか。
一人暮らしにはこれが絶対必要でしょ〜、という所謂、世の中の常識から抜け出して、当たり前とされていることが実は当たり前ではないことを実感できるようになると思います。

文面で見ているうちはホントかな〜、と思われる方も少なくないと思いますが、実際にやってみると面白いぐらい自分自身で変化を感じられるので興味を持ったらまずは早めに少しでも行動することをおすすめします!


3.消費者マインドから投資家マインドへ

簡単にいうと「お金に対する意識」「時間に対する意識」が変わります。

モノやお金に対する意識では自分の欲しい!という感情を埋めるためだけでなくこれが自分にどんないいことをもたらしてくれるのかを考えるようになりました。
これまでこんなにムダなものを買っていたんだな、捨てるのにもお金がかかるんだ、いらないものを保管しておくスペースにも賃貸のお金を払っていたんだな。というようなことから自然と考えるようになると思います。
私はそこから「賃貸のスペースにお金を払っているのが勿体無いな」と思うようになりました。資産になる都内での物件の買い方については街の不動産屋さんよりも詳しい自信がありますのでまた別途お話しさせてください!

狭いお家でも整った空間を手に入れられると、モノに支配されず、自分に使う時間が増えると思います。その結果、将来を考える時間や自分の経験値を高める時間を取れるので自分自身の成長にも大きく貢献できると考えています。

自分の時間を確保するために必要なことは断捨離だけでなく、下記の2点が重要だと思っています。(また別途お話しさせていただきますね!)

  • スマホの断捨離

  • 本を読む事


4.最後に

今回は狭小物件に住むメリットをお伝えさせていただきましたが、これらはやらされてやるものではないと思っています。やらされて義務感があるうちは辛くなり、途中でやめてしまいまからね。

最初は大変かもしれませんが、大切なものを吟味していく時間は楽しいですし、それらで所有物を揃っていく過程は精神的にも心地よさを感じられると思います。

私は狭小物件に住んでいた頃からの癖でほぼ毎日クローゼットを見詰める時間があります(笑)当時は何を手放そうかな〜と眺めていましたが、最近は自分の好きなものだけが揃っていて気持ちいな〜に変わっています。ぜひみなさんにもこの感覚を味わって欲しいと思います!!


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それではまた次回のテーマでお会いしましょう〜!

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