レンタルスペース収益実績　名古屋市　金山エリア

はじめに

2018年11月から名古屋市の金山エリアで、レンタルスペースをはじめました。2年6ヶ月分の収益の実績をシェアします。

2020年のコロナ渦の期間中ならびに、その前後の期間もデータとしてありますので、レンタルスペースの集客へのコロナの影響がわかります。

この資料では下記のような方に向けて作成しております。
　* 名古屋エリアでレンタルスペースをはじめてみたい方
　* 名古屋の金山エリアでレンタルスペースの出店を検討されている方
　* レンタルスペースは実際どれだけ稼ぐことができるのかを知りたい方

この資料でわかることは下記のとおりです。
　* 金山エリアの概況
　* 金山エリアにあるレンタルスペースの収益の実績
　* 金山エリアにあるレンタルスペースの各ポータルサイトの集客状況
　* スペースの写真と実際の収益の関係
　* データの集計方法について

金山エリアについて

金山エリアは名古屋駅からJR線でふた駅南にあるエリアです。名古屋市の中心地から外れたエリアとなります。

金山駅はJR、私鉄、地下鉄と3つの鉄道が乗り入れ、単純な乗降客数では名古屋駅に次ぐ第二位の駅です。

しかし、昼間の人口は名古屋駅8万人に対して、1/4の2万人ほど。
いわゆる、ただの乗り換え駅で、駅周辺には企業の事務所がほとんどなく、大きな商業施設（アスナル金山）が一つある程度です。
東京のエリアで言えば、立ち位置的には例えば「北千住駅」がイメージに近いでしょうか。

乗降客数以外の指標で愛知県のランキングで20位内に入るのは、
「1人世帯数」「生徒学生数」くらいです。

出典：出店戦略情報局　愛知県

スペースの写真

2018年11月から2020年12月まではこのような感じのスペースでした。
ブルックリンスタイル（インダストリアル系）でシックにまとめています。
ターゲット層は30代の働く女性を想定。

2021年1月からはインテリアを変更しました。ターゲット層は変更なし。
・奥の窓際のスペースをラグ＆ビーズクッションからミニソファに変更
・ミニテーブルを追加
・壁紙の黒板シートからホワイトボードに変更
・椅子の数を6つから4つに減らす
・椅子を変更
・グリーンを変更
・ホットプレートとIHクッキングヒータ、調理器具を追加

収益の実績

2018年11月から毎月の収益（売上からポータルサイトの手数料を引いた額）をポータルサイト毎に積み上げグラフで集計しました。