厳しいけど、優しい。お節介なほどに、情に厚い。それがイコンの入社の決め手になりました。(ごきげんえびす樟葉店:石谷)
(※この記事は2021年4月時点のものです)
こんにちは。イコン採用広報担当です。4月に入り、すっかり春めかしい季節。イコンでも新入社員を無事に迎え入れることができました。またご紹介できればと思っています^^
さて、前回の記事で、イコンの「社員紹介制度」をご紹介いたしました。今回は、実際にパートナースタッフ(アルバイト)からイコンの正社員として就職をしてくれた社員にスポットを当てて、インタビューをいたしました!ぜひご覧ください。
イコンは、人の成長に向き合ってくれる。
高校、調理学校時代に父親が勤務する料亭でアルバイトとして働いていました。卒業後は、地元の石川県に帰って、パティシエを目指して就職をしたのですが、半年で辞めることになりました。
お菓子を作って、人に喜んでもらうのが好きだったのですが、その喜ぶ顔を直接見ることがなかなかできず、理想とのギャップを感じてしまったんですね。いま思うと、何も考えてなかったですね(苦笑)
その後、奈良に戻ってきて、アルバイト先を探していた時に出会ったのがイコンでした。「小間蔵hana西大寺店」の募集を見つけて、応募したのがきっかけです。「生活するためにお金を稼がないと!」というのがスタートですが(笑)
はい。イコンには居酒屋、洋食などの様々な業態があるのですが、アスロクは洋食業態の1つです。そこで初めて、接客サービスに求められる自分自身の役割を感じたんですよね。お客様がいま何を求めているのかを見て、それを先回りして、察知して動く。「よく見てたね」とお褒めをいただく。そんな接客サービスに魅力を感じました。
当時、店長をされていた女性の方から「社員にならないか?」と勧めてくれたのですが、いま思うと、ありがたい存在だったと思います。僕をはじめとした、生意気でやんちゃなパートナースタッフを抱えて、一つのチームとしてまとめていく大変さ。あまり表では見せてはいなかったですが、今はその大変さは理解できます。
勢いがあるだけ、という見方もされますが(笑)。根っ子として人が好きなんだと思います。そういう意味では、接客サービスを通じてお客様を感動させることを大切にしているイコンだからこそ、僕のようなタイプが生きやすいのかもしれません。自分の接客によって、お客様に楽しんでもらいたい、お店を好きになってもらいたいという想いが強いですね。
とは言え、接客サービスには自信があっても、全体のバランスで見れば、まだまだ僕自身は荒削りです。出来ていないこと、出来ないことも多いのですが、僕の弱点をしっかり指摘してくれるのはありがたいことです。
将来の僕の成長も見据えて、痛いことでも指摘してくれるのは、骨が折れることでもあると思います。感情の衝突も起きますからね。でも、それは向き合ってくれている証なんでしょうね。
「楽しい」の中にも、「厳しさ」は必要。
期待に応えていかないといけませんね。僕自身が、パートナースタッフを巻き込んで、お店を作っていく立場です。まずは、自分に厳しくないと、他人に厳しくできないと思うんです。仕事は楽しくやることがモットーですが、独りよがりの楽しいだけでは意味がありません。
スタッフ間の仲が良いだけとか、馴れ合い関係ではなく、お客様のために向き合って、一緒に楽しく頑張れるようにチームを作っていかないといけません。完成されたチームよりも、チームをみんなで作っていくことが好きですが、まずはみんなと何を目指すのか描いていくことが大切ですよね。
僕が感じたのは、厳しいけど、優しい。お節介なほどに、情に厚いということですね。ブランドマネージャーの人も、本部の人も現場の動きを気にかけて声をかけてくれます。店舗に来てくれた時は、現場に入って、一緒に現場で汗を流してくれることもあり、僕もびっくりする時があります(笑)。
僕は、不器用なので100点満点を取ることができないかもしれないけど、まずは、任せたいと思われるように成長したい。そして、理想の店長になれるようにスキルアップしたいですね。お客様も私達スタッフも、みんなが楽しめる場所づくり、お店づくりをしたいですね。
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