ジブンゴトに置き換える
IC協会 理事長の岩松祥典です。
先日、ある方と話をしていたときのこと。
「最近いろいろとセミナーに参加することが多いのですが
どれもこれも、とっても勉強になるなぁと感じています」
とおっしゃっていました。
「そうなんですか?
期待とは違うものだったり、参考にならなかったり
そういうことって、無いのですか??」
と聞き返すと、その方いわく
「私の場合、つねに ”ジブンゴトに置き換え” ているんです。
自分の生活に照らし合わせると、どうなるのか?
自分の仕事の進め方に反映するとすれば、なにがあるのか?
そう思いながら聴講すると、すべて勉強になるんんですよね」
ん~、とってもステキ!!
この会話を聞いて、私は反省しきりでした・・・。
考えてみれば、IC協会の定例セミナーも
一見、ICという生き方や働き方に関係なさそうなテーマも
数多くあります。
そんなセミナーであっても、つねに満足度が高いのは
参加されているIC協会の会員の皆さんが
ジブンゴトに置き換えて聴講されているからなんでしょうね。
もちろんシンプルに、話題の引き出しが増える効果もありますが。
7月の定例セミナーは、畜産農家の方のお話。
大変楽しみです!
本日もご覧いただき、ありがとうございます。