当事者意識
IC協会 理事長の岩松祥典です。
私が14年10か月在籍していた会社では
社員の ”当事者意識” がとても高い会社でした。
自分の担当業務はもちろんのこと
周囲の担当する領域についても
ジブンゴトのようにとらえて
アイデア出しするわ、口出しするわ
手を出し始めたりするわ・・・(笑)
現役社員たちは、それを ”圧倒的当事者意識”と
呼んでいるそうです。
この社風を学生時代の友人に話をしたら
「役割分担ってどうなってるん?
混乱しない? まとめる人は大変やなぁ」
との反応。まぁ、普通、そう思いますよね。
ところが、結局、良い方向へと動いて
統率されていくのです。
さて、なぜこのような話をしたかというと
現在、その会社時代の同期会を計画しています。
それも、2期合同の同期会。
本業の仕事やIC協会の業務以外では
趣味の時間を削って、同期会幹事をやっています。
幹事の人数は2期合わせて、なんと50名!
皆さんの当事者意識が高いので、最初は言いたい放題。
話が脱線するし、拡散するし、話の粒度も違い過ぎる・・・。
ところが、何度か打ち合わせを重ね始めると
方向性が見えはじめて、視座・視点・視界が揃ってくる。
不思議ですよね。
久々に、当事者意識の高い大多数の人々とのプロジェクト。
毎日、ワクワクしています。
9月の合同同期会、いまから大変楽しみです。
本日もご覧いただき、ありがとうございます。