ホワイトカラー職人
IC協会 理事長の岩松祥典です。
ICは、職人気質の方が多いと感じます。
とはいえ、頑固なわけではなく
「自分の技能を信じて誇りとし、納得できるまで
念入りに仕事をする実直な性質」という意味です。
よって、”ホワイトカラー職人” と私は呼んでいます。
私自身も、そのホワイトカラー職人のひとりだと思っています。
採用力強化の支援の仕事をしているとき
・目がチカチカするまでパソコンに向かって
選考データを分析し続ける
・競合他社の情報をくまなく収集して
様々な項目での比較表を作成する
・社員インタビューした資料、Web上の社員メッセージなど
読み込んで項目分けして、魅力整理を行ない続ける
などなど、時間を忘れて没頭してしまいます。
さらには、”結果がすべて”と考えているので
成果にこだわり続ける、ホワイトカラー職人。
あるお客様では、そのお客様独自で使えるように
自作で”性格適性検査”まで作ってしまいました(笑)
だから、社員を一時期採用していたときにも
「根が職人なので、私は社長というより”棟梁”みたいな存在です」
と言い切っていました(笑)。
大好きな専門領域のことであれば、
とことん突き詰めて成果物を渡していく。
ICは、事業を拡大していく経営者ではなく
ホワイトカラー職人だなぁと思うわけです。
なぜ、そういう想いを今さら投稿しているかというと
昨今、趣味でやっている”同期会の幹事業務”。
本業仕事と並行して、毎日にように忙しいのですが
やはり、職人的な業務が好きで没頭している自分に気づき
「やっぱり、自分は職人気質なのかもなぁ」と
思い至ったからなのです。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。