商売仕舞いのタイミング
IC協会 理事長の岩松祥典です。
私の住む街の商店街は
高齢の方が営んでいるお店が多く
ここ数年でお店仕舞いをされる光景を
幾度も見かけてきました。
私たちICは、どのようなタイミングで
商売仕舞いを考えるのだろうか・・・
最近、よく考えるようになりました。
折しも、今年になってから60代後半の会員が
おふたり、IC協会を退会されました。
2人とも、協会発足して間もない頃からの会員で
20年近いお付き合いになります。
おひとりの退会の理由は、そろそろ会社を畳むため。
最近は仕事らしい仕事はしていなかったとのこと。
もうおひとりは、既に会社清算済であって
最近は営利活動をしていないため・・・とのこと。
60代後半でまだ現役のICの方は居ますが
今後の方向を考えなおす年代なのでしょうね。
かくいう私も40代~50代前半の頃は
「生涯、現役!」などと息巻いていましたが
62歳の今、いつまで商売を続けようかなぁ・・・と
漠然と考える時があります。
まっ、案件確保・遂行のための体力や気力次第かな。
一方で、定年後の雇用延長を断ってICになる方が
チラホラいらっしゃって、60代の過ごし方は
人それぞれだなぁとも思うわけです。
ICとしての商売仕舞い。
その方法やタイミングについて、今後
IC協会が取り組むテーマとして考えたいところです。
本日もご覧いただき、ありがとうございます。