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開業story vol.2〜とりあえず、何からしたら良いの??

そんなわけで良さそうな物件をひとまずWEB上で見て、その1ヶ月後くらいに内覧にいきました。街の雰囲気や立地的にその物件の周りに人がいることはわかっていたので、集客は見込めそうだなと思っていて、あとは第6感というか、実際見てみて感じた感覚に委ねようと思いました。
(今回ちょっと長いのでお暇な時に!でも、良い感じに知識がつく記事だと思います。ゼヒ〜)

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そして内覧に行って実際に良い感覚があったので、ある程度少し気持ちが固まり本当にやっても良いかもしれないなと思うようになりました。
そこでまずどうしたか?

飲食店を出している友達に電話する、です。笑

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繋がりは自分で掴んでいこう

もうこれに限ります笑!何事も先輩になんでも聞きましょう◎
自分がやっていないことをもうすでにやっている人にイキナリ追いつくことも追い越せることもないので、まず物件契約のアリ・ナシを含めてがっつり相談しました。

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私は長年飲食業界にいるし、幸い周りは優秀な友達が多かったのでお店を出してる友達も結構いました。
例えばもし、全然別業界のことをやりたいとき、繋がりたい時はどうしたら良いのかというと、周りに繋げてもらって紹介してもらうのが一番早いかなぁと思います。数打ってたら絶対誰か当たるはずだし、それかまぁSNSとか、飲食店系なら話を聴けるように少し通って仲良くなるとか自力で頑張って繋がっていくのが、自分自信の力になっていけると思います。愛もやる気も行動が全てなのでそれくらいできない人はもう最初からダメです

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イキナリ仕事に繋げてもらおうとするのはムシが良すぎるし下心は見え見えなので
コネを掴みに行く、というよりは
ノウハウを実際の人から聞けるようにする
みたいなニュアンスですかね。
イキナリ美味しい話やコネに繋がるケースもありますが、最初は良いんですが後々それはそこまで自分を守ってくれるバックにはならないのでそれは肝に命じていた方がいいと思います。(それで悩んでる人も結構見てきました)
コネ使おうとしてるな、というのはあまり人を良い気持ちにはさせませんが、自分の経験を聞いてくれるのはみんな悪い気はしないと思うし、その後も色んなケースに当たって相談したい場合がたくさんあると思うのでそういう人が近くにいると自分も安心だし、良いと思います。私も今もしょっちゅう相談してます。

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超大事なのは、やっぱりお金

話を戻しますが、まず一番重要なもの、それは言わずもがな!
お金です。資金面の問題です。

資金を少なくして興せる事業はたくさんあると思いますが自店舗を持つ場合はお金がないと本当に話になりません。
やっぱりお金はある人のところにお金って回っていくもので、お金がない人は(起業するということでなくても)お金っていつまでも増えないままです。
今資金力、財力がない人はちゃんと工夫して一度本気で見直すことをオススメします。

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私はフリーランスになって貯金していた額が結構あったのでそこから借りるのか?融資を受けるのか?というところから始まりました。
物件に関しては友達からもゴリ押しされたので良いとして笑、
融資に関しては日本政策金融公庫という機関を教えてもらいました。国からお金を低金利で借りれる制度ですが、審査があります。

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場所によって機関は色んなところにあります。私の場合は横浜市だったので、調べて横浜駅の近くの政策公庫に相談にいきました。
独立願望がなかった私はお店を持つためのノウハウの知識が全くなかったので、右も左もわからなくて、でもわからないのがあることが不安で、とにかく直接相談に行きました。
あとは商工会もその土地の自治体によって補助金の制度が違うので横浜市の商工会にも行きました。

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こんなど素人の人が行っても、事情を説明すると本当に色々と時間をかけて丁寧に教えてくれます。それが本当に助かりました。
ただやっぱり融資も補助金も審査があるので、それがダメだった場合に最終的に銀行等から借りる、という流れですかね。銀行にかけ合う前にお金問題は解決したので書けることがないのが申し訳ないですが、話は聞きに行ってませんが
銀行の場合は個人事業主より株式の方がお金は借りやすいみたいです。
融資や補助金に関してはそこは特に法人の方が優遇されやすいということはないと担当の方が仰ってました。

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政策金融公庫のはなし

その相談した友達は脱サラしてコーヒースタンドを開業したのですが
飲食業の経験がなかったため政策金融公庫の融資は『経験がないので厳しいと思う』と担当の言われたと言っていました。
なので融資の審査に出すことなく、その友達は貯金でやり切れる範囲で開業したと言っていましたが
国も必ず返してくれる人を選んでもちろんお金を貸すわけなので、ある程度の実績、返せる見込みがある人間か、というところで審査にかけられます。
そして特に大きい金額を借りなきゃいけないわけではなく、そこはいくらからでもいいみたいで、貸すお金が少ない分には国は助かるみたいです笑。

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商工会の補助金のはなし

商工会の補助金については審査があるものもあれば、審査が超軽くてまるで先着のように受けれる補助金と色んなタイプのものがあります。
ひとつ言えるのはタイミング命みたいな感じです。
募集がかかるのも当たり前ですが期間が決められていて、それに合えば申請できますがタイミング的に合わないことも多いと思うのであんまり補助金をすごいアテにしない方がいいと思います。言ってしまえばHPを見ながらどんな補助金の募集があるか張る感じですw
ただ補助金も色んな機関から募集があって結構一口にわからないと思うので、どんなものがあるのかの確認としてだけでも、商工会窓口に行って相談するのは良い知識づけになると思います。

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あとは補助金を受けるに当たってGビズというこのサイトでIDをあらかじめ取っておく必要があって、これは企業補助金用マイナンバーみたいな感じです。(個人事業主も取得可能)
申請してからIDが発行されるのに1ヶ月くらいかかるみたいで(私も今とりあえず申請中)、補助金を受けようにもこのIDがないと補助金申請できないので、持っていないと IDを取得してる間に枠や募集期間が終わっちゃうみたいなことになるわけです。
法人化する予定のない人はひとまずIDだけ早めに取得しておくのも良案だと思います。私は法人化したので申請が今になりました。


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まだ少し詳しいことはありますが長くなりすぎちゃうのでひとまず次回に回します!どうでしょう?知っている人もいたかと思うのですが少しでも何かの知識が増えたら嬉しいです!

次回はこの次の段階に行きますよ〜◎



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