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夫が熱中症で救急車呼んだ日
8月5日(月)その2
午前中に引越し業者が来たんやけど、夫にも同席して欲しかったけど
サーキット行くって言うからしゃあないな、と思ってた。
猛暑やけど行くんや。よっぽど好きな趣味なんや。いってらっさい。
で、いつもなら帰宅するはずの時間になっても帰ってこない。
あんまり電話とかしないけど、ヤキモキするのも嫌なのでかけてみた。
「今、どの辺?」
「サーキットの近くのコンビニ」
「どしたの?大丈夫?」
「体調悪いねん・・・」
救急車呼ぶよう言ったけどしばらく水分とって様子見る、とかいう。
多分熱中症。
そんなにすぐに元気にはならんだろうと、迎えに行くことにした。
高速道路を走りながらつぐお(次男)に電話かけて貰ってスピーカーで話す。
「30分まえと比べて体調はどうですか?」
「あんまり変わらんな」
「救急車呼んで。ほんで運ばれた病院教えて。」
「わかった」
あかんやん、やっぱり無理やん。
さっさと運ばれて点滴して貰って。
救急車呼んだならとりあえず安心。
病院行く前に夫の車が止めっぱなしになってるコンビニいって店長に挨拶した。
快く止めさせてくださってめっちゃ優しかった。感謝。
からの病院へ。救急窓口がさっぱりわからず車でウロウロしてたら勤務おわりで帰るところだった若い女性の職員さんにすいませーんて車の窓から聞いたんだけどちょっと離れた場所でイマイチよくわかんない。
ご案内しましょうか?って言ってくれたけど時間は22時過ぎ。若いお嬢さんは早く帰してあげなくてはならない時間。
お礼と共に丁重にお断りして駐車場に車をとめて、つぐおとともに救急窓口を探しに行こうとしたら
なんと先ほどの職員のお嬢さんが待っててくれて、「ご案内します」って。。。
なんて優しいんや。
コンビニの店長といい、この職員さんといい、ほんまに三重の人っていい人ばっかりやん(泣)
私は以前から三重は大好き。三重で嫌な思いって全くしたことない。訪れた場所も全部いいところだった。三重とは相性がいいと勝手に思ってる。
住みたいくらい。ながお(長男)の就職先が三重だったら移住しようか
いや待て落ち着け、これから家リフォームするんちゃうんかい。
もしくはながおが三重の人と結婚したら、三重に親戚ができるやんサイコー。
などなど妄想しながら救急窓口へ。
点滴されてストレッチャーに寝かされてる夫。意識ははっきりしている。
医師からは熱中症と説明される。
やはり。
点滴2本ぶっ込んで回復。
まだ100%ではないし、医師からもやめとけって言われたけど
結局、車運転して帰ったよ。レンタカーやったし返さないと、って思ったみたい。
私とつぐおは自分家の車でそのまま帰宅。夜のハイウェイへ。
夜のドライブにワクワクしてたつぐおと私。
コンビニよっておやつとジュース買って食べながら帰宅したよ。
大したことなくて、ほんまによかったし、
だからこそ夏休みならではの夜中のドライブ楽しめたって感じかな。