【徳沢への夢路】5/25上高地29日目
本日は5月に入って3回目の休日。暫く寝不足が続いていたのでリフレッシュを兼ねて疲れ過ぎない休日にしよう。
ということで温泉ホテルは諦め、小屋から明神橋を渡り、梓川の上流へ。左岸側を徳沢まで散歩することにした。
コースタイムは1時間、我が小屋に泊まるとしたら是非に朝方出かけて欲しいお勧めの散歩コースである。
氷壁など山岳小説の舞台にもなった徳沢というところは、その昔、馬や牛などが放牧されていた場所でもあって。
川沿いに牧草地帯が広がり5月はその周辺を二輪草の群生地が取り囲むという夢の様な場所になっている。
5月の新緑の時期は山登りだけではなく、上高地をメインに沢山の草花を愛でながら優雅な散歩ができる良い時期です。
私は上高地で5月を過ごすのは2回目なのだが、上高地のお勧めの季節は?と聞かれると、人も少なく草花が萌える新緑時期をお勧めする。
朝晩はまだ冷え込みが厳しいが、5月の末ともなると、日中は初夏の足音が聞こえてくる様な陽気に抱かれる。
徳沢まで2時間かけて到着して
ソフト食べて
30分ウクレレを弾き
牧草地の木陰で
寝るよそりゃあ。
小屋に帰ってしばらくすると
雨が降ってきて、次第に本降りになり
16時には止んだ。
休みの日に小屋で聴く雨音は心地良かった。
今夜は辛いもの苦手なムッシュ・ミウラが休みなので、四川風激辛マーボーらしい。
今日もたっふり寝ようと思う。
いいなと思ったら応援しよう!
いつか間借りではない正式な自分のお店を持ちたい。
これまでに無い滋養と楽しさに満ちたモーニングで
他人様の朝を彩れる様になるまで、その全過程をnoteに残します。
面白かったらサポートして下さい。
貴方も世界でも稀なモーニングの当事者となって見届けて下さい。