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脳神経科学の研究

ダンシングアインシュタイン
脳神経科学の研究というよりは、応用分野の研究「コミュニケーション」を行っている会社があります。行っている会社です。(だと思う)

代表の、青砥瑞人(あおと・みずと)さんという方が話されていたこと。
そのプレゼンテーションの中で、いくつか問題が出されていて、

逆さまの顔は分からないが、文字は分かる
ネガ写真を見て、白黒に入り替えたら、カラーに見える

こんな感じのデモをされていました。

人間の脳は、希望を持ちづらいという話。

不確かな事「どう転ぶか分からない事」に対しての脳の働きの話なんですが、人間だけでなくて、生物が、新しい事や不確かな事に対する行動を回避したりするのは、生命を維持するうえで欠かせない機能です。

希望って聞くと、ワクワクするじゃないですか?
脳には、行動には移せないけども、不確定な物とか、新しい事に興味が湧く機能もあるそう。

新しい事に思考が傾くトリガーは、持っているという事ですかね。

もし、仕事が、知的生産性を求められる場合、
この希望を見出す、なんとかなるんじゃないかと思える脳が必要だということ。

新しい事と言うのは、当たり前ですが、根拠のないことです。

なので、新しい事をやるということは、根拠を作っていくことだ!と言われていました。

面白いw

それを意識して、不確かな事にぶつかったときは希望を持って前に進む。
そして、その経験を繰り返すことで、希望を抱ける脳が育つとのこと。

Use it or Lose it.
使われれば強化されるが、使わなければ、削られる。
問題は、筋肉の様に、見た目で成長が分からないこと。

希望を抱ける脳になるためには、簡単に言ってしまえば、普段から希望を抱くことが必要だという事ですね。

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