中学生の漢字事情「コラム」
驚きと生きる!
イチゼロシステムのゆうさんです。
最近、就寝する時にネットフリックスを観る習慣がついてしまったため、寝不足になりがち。
でも、それを受け入れようではないか。
今回は、中学生のお勉強の話。
中学校で習得すべき漢字の数は、1,110文字だそうだ。
漢字検定3級:中学校卒業程度:1,607字:200点満点70%程度で、
漢字検定2級:高校卒業・大学・一般程度:2,136字:200点満点80%程度だそう。
数字だけ見ると、そんなものかと思う。
しかし、タイピングが主体となる現在、私にとって漢字を書くことは容易ではない。
皆、読むことは出来るが、書くことが出来ないというケースは多いのではないでしょうか。
もし、漢字が思い出せなかったとしても、スマホで変換すれば即解決するしね。
これはこれで、読めさえすればいいし、活用の仕方を知っていればいい。。。ような気もする。
韓国では既に、漢字の常用を行っていません。
ハングル文字がどのような仕組みなのかは詳しく知りませんが、単純なオブジェクトを組み合わせて発音を決めている感じだったと思います。
ひらがなと同じような扱いでしょうか。
日本人が、漢字を利用しなくなるようなことは無いと思いますし、伝わりやすさの度合いが圧倒的に高い漢字というのは、早めに学習しておいたほうがいいのかもしれません。
とにかく、1,110個の漢字をどうやって学習するのかということですが、どうも中学1年生のうちに、おおよその漢字は学ぶようです。
1年間で、1,110文字なので、おおよ1日に3文字ほど学習できればOKでしょうか。
私が思うに、朝その3文字の漢字を覚えて、夕方にその3文字を復習。
翌日の夕方にもその3文字を復習。
翌週の夕方にもその3文字を復習。
翌月の夕方にもその3文字を復習。
と、合計5回、その3文字と脳が接触する機会をつくれば、記憶が定着するのではないかと思われます。
とすると、朝3文字覚えて、夕方に今日、昨日、先週、先月それぞれ4回分の3文字を復習できれば、記憶することに苦しむことなく、1年間で1,110文字の漢字を学習することが可能です。
1文字といっても、音読み訓読みと活用を覚えないといけないので、まあまあ大変ではあります。
とはいえ、接触するだけでいいという条件であれば、続けることは意外に出来たりすると思われます。
もちろん、1回を10文字とかにして、4カ月ほどで完了させてもいいし、最短2カ月でも可能。
2カ月なら、20文字を毎日ということになりますから、可能な範囲ではあります。
夏休みを使ってこれを実践するということでもいいかもしれません。
暗記もので、興味を持たせにくい類の漢字と英単語は、通常の勉強とは別物として取り組んだ方がいいかもですね。
これから自分で実験してみます。