【体験者が語る!会社が潰れる予兆ワースト8】
先日「潰れる会社の特徴4選」という
記事を書かせていただいたのですが、
今日は更に踏み込んで、
「潰れる予兆」というのを、
私自らの体験を元に
書いてみようと思います。
あんまり興味なかったらゴメンナサイ!
★8位「異常なほどの経費削減」
空調をほとんど使わない、とか、
コピーの使用枚数の記入や、
用紙は全て裏面まで印刷する、
ボールペン一本まで稟議が必要になる、
とか、
とにかく「異常」とも言える
経費削減が義務化されました。
★7位「支店の閉鎖」
これはもう、売上が立ってないのだな、
と一目分かりますが、
経営陣は「スクラップ アンド ビルド」と
恰好良い事を言ってごまかしてました。
★6位「会計コンサルが頻繁に本社に来る」
当時私はこの事が何を意味するのか
分からなかったのですが、
経営者となった今では裏を想像できます。
現状のキャッシュフローの問題点
のあぶりだしはもちろん、
銀行からの追加融資を受けるために、
決算の数字をいじりに来ていた
可能性もあったと思います。
実際、私の勤めていた会社でも、
倒産した時の額が半端でなかったので、
当時粉飾決算をおこなっていた可能性が高いです。
★5位「全ての社員がボーナス全カット」
最初は部長職だけ、とかだったのが、
ついに全社員全カットになりました。
★4位「部長などの要職の人が辞める」
この辺から、
社内の雰囲気が本当に最悪になっていきました・・・
★3位「取引をストップする会社が出てくる」
支払い状況が相当悪かったのだと思います・・・
★2位「パートの人員削減が異常におこなわれる」
業務に支障をきたすほどの削減がおこなわれました。
もう、支離滅裂です・・・
★1位「取引先の社長が支店にまで様子を見に来る」
取引先の社長が
「実際、どうなの?」
と聞いてきた時には、さすがにびびりました・・・
以上、予兆が出てからでは遅いかもですが、
それでも何もしないよりはましです。
私の様に思考停止に
陥ってしまわない様に、
是非あなたは気に留めておいて下さいね!
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
また明日。