持つべきは絶対味方の友達って話
26歳って絶妙な年齢だ。
地元では去年結婚ラッシュが起き、この5月は出産の報告が続いた。純粋に喜ばしいし、幸せそうな写真を見てスマホの画面越しにこちらまで嬉しくなる。
そしてふと我に返ったとき、少し溜息が出てしまうのもまた事実。
外は晴れてるのに、なんとなくずっと落ち込んでしまうような日もある。
今日、予定を入れていてよかった。
大学で出会った友人は、地元で福祉の仕事をしている。夜に時間をとるから話そう、と設定した日が今日だった。
恋人と別れたこと、SHElikesでスキルを身につけたいと思ってること、自分を変えたいと思ってること。溜まってたものを吐き出しても、否定せず頷いて聞いてくれた。聞いてくれると分かっていたから言える。
泣き出した私に笑いながら、私の好きなところを挙げてくれた。ひたすらにやさしい。こういう彼女のやさしさに、大学を卒業して数年たってもいまだに何度も救われる。絶対に否定しないし拒否しないで、味方でいてくれる。こんな友人がいることに電話が終わる頃には「私って無敵かもしれない」なんて言えるほど回復していた。自己肯定感上げさせてくれてありがとう。
彼女が語った私のいいところエピソードに「食わず嫌いな私にアボカドのおいしさを教えてくれたこと」があった。苦し紛れに言ってるかと思えば本気で感謝されていて笑った。自分の言動の何が人に影響を及ぼすかわからないな、と実感。
明日は日曜日。復活した自分で、変われるように努力しよう。