ふたしかな時代に学ぶこと
「変わりたい」「成長したい」とは思っても、具体的に何もしてこなかった私。
SHEに入って1ヶ月、なんだかどうしたらいいか分からなくなって、停滞している。
「変わる」ってどうやって?
「成長する」って何を目指して?
このまま年を重ねるだけは怖いのに、どうしたらいいか分からない。
だけど、同じ1ヶ月間で1つのコースを修了したシーメイトの方もいる。焦る。
意識も時間の使い方と違うんだろう。
何もしなかったら何も変わるわけがないってことは、わかる。
SHEで得られることは、知らない領域のことばかりだった。
思えば大学のころも就活をまともにせず、かといってなにかやりたいことがあったわけでもなく、軸もないまま生きてきたように思う。
わたしたぶん、学び方を知らない気がする。
すぐに「学び方 学ぶ」とGoogle検索をかける。
ヒットしたのがこちらの記事だった。
長生きしたい願望はないけど、人生100年時代といわれてあと70年以上生きるのだとしたら、ずっとふわふわ生きてるなんて無理だと思った。
そして人生100年時代は、こんな性質をもった世界で過ごすことになる。
Volatility(変動性・不安定さ)、
Uncertainty(不確実性・不確定さ)、Complexity(複雑性)、
Ambiguity(曖昧性・不明確さ)
を組み合わせた「VUCAの時代」
ぼやぼやじゃないか。
ぼやぼやの世界でぼやぼや生きてくってなんだ。消えそうだ。
だけど今のままじゃそうなる。ぞっとした。
そんな世界で生きていくために、自分軸が必要になる。
何がしたいかは、自分がどうありたいかが定まってないと選べないからだ。
「学び方」についていえば、独学だけよりも他者と一緒に話すことが効果的とのこと。
話すには、分かち合ったり、フィードバックを受けたりすることを含んでいる。自分と向き合うだけでは見えてこない、他者から見える自分を知ることも重要になる。
今さらなんてことはない、生きてる今が一番若いから。
ここから変わろう。