映画「思い出のマーニー」(幻想の世界と現実の世界)で癒やしのプロセスを検証する
先日(4/3)、金曜ロードSHOW!で「思い出のマーニー」をみました。主人公の杏奈がマーニーとの交流で癒やされ本来の姿をとりもどす。シンプルですが、その癒やされていくプロセスはとても奥が深いです。フィクションですが、「もしかしたらこのような癒やしのプロセスが本当にあるかも知れない」と錯覚してしまいそうな感覚をもったのです。
英国の児童文学作家ジョン・ロビンソンが1967年に発表した小説「思い出のマーニー」を映像化されたものです。
もちろん、原作に忠実ではなく、舞台は英国から