「人間万事塞翁が馬」の思考で人生は変わる。
おはようございます。いちうまです🍀
今回はよく相手の言葉に気持ちが持っていかれてしまう方へ
この言葉を届けたいと思います。
まず結論を言うと「全ては良いも悪いも分からない」ということです。
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その理由はこの話の中にあります。
むかしむかし、中国の村にあるおじいさんがいました。
彼が大切にしていた愛馬が、真夜中に突然姿を消してしまったのです。
村の住人たちは「これは悲惨だ」と声をあげましたが
彼は「いや、そうでもないかもしれない」と返事をしました。
すると数日後、失踪していた馬は仲間の馬を連れて帰ってきました。
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いかがでしたか?
彼が言った通り「そうでもなかった」のです。
この物語で1番大事なのって『物事の捉えかた』だと思うんですよね。
ある事件やアクシデントが起きた時に対して
僕らは「良い」「悪い」を無意識に判別し
そのほとんどが『負』と判断してしまうという実験結果があります。
例えば、宝くじなんてそうですよね。
もし仮に1等の3億円が当たったとしたら、みなさんはどう考えますか?
恐らく
「当たって嬉しいけどこんな大金どうすれば、、」とか
「何か悪いことの前触れなんじゃないか、、?」
と考える人が大多数でしょう。
その『罪悪感』や『不安材料』になり
→誰かと共有したくなる(人に言ってしまう)
→噂を広められて寄ってきた人により
→当てたはずのお金がパッとなくなってしまう。
よくある話ですよね。
つまり、人は自分の想像のキャパ以上の出来事が起きた時
最初の段階で不安を抱くよう(マイナスに考える)に出来ています。
実は、その後にさらに不安になる人と
自信持って自分がしたいようにお金をコントロールする人に分かれます。
宝くじ当てたから、最高にラッキー!と罪悪感や不安を一切感じていない人はこのようなことは起きないと思います。それは「自信」があるから、誰になにを言われようと自分の軸でお金を使おうとするから。
お金の使い方は人それぞれ。
1番良いのは冷静になって
自分が良いなって思うことに後悔がないように使うことですね。
つまり、宝くじが当たった事象なんて正負がないわけで無意識に自分で勝手に判断しているのです。
物事もそうですが、人もそうです。
みんなが性格悪い人だって言って性格悪い人である訳じゃない。
心底話して見たら、意外に良い人だったり
そういう対応になってしまうのは彼らなりの理由があると思うんです。
なので、物事の見方は人それぞれ。
みんながこうだからこう!ではなくて
疑問に思ったら自分で実際に調べたり、体験してみて
自分の目で確かめるということが大切だなと思う。
結論「全ての事象は良いも悪いも分からないもの。自分で勝手に決めてマイナスになるくらいなら、その目で確かめよう」ということなんです。
ご覧いただき、ありがとうございました。
みなさんに良いご縁を🍀