一流の人材とは? (アスリート/H・Y)

一流のアスリートが、一流の人間とは限らない。
アーティストであれ経営者であれ、特定の分野での成功が、必ずしも優れた人間性を担保するわけではない。
しかしながら、ある分野でトップレベルまで辿り着き、一過性ではなく長期間成果を出し続けている人間は、それに見合う人格を兼ね備えていることが多い。

成果が先か、人格が先か。
という議論は、つまるところの、結果が先か、プロセスが先か。さらに言えば、卵が先か鶏が先かという議論に似ている。
成果を出していく過程で人間力が養われる事もあるだろうし、人間力が成果に繋がることもある。そこに絶対解はない。
その前提を踏まえた上で、成果と人格の親和性を紐解きたい。

辿り着いた暫定的な結論として、
・分野の違いに漏れず、没頭と追求の先には、本質がある。
・本質的思考/行動は、優れた人格に直結する。
・本質は汎用性が高く、本質的思考/行動は他分野にも転用がきく。

この3点が挙げられる。

一事に専心し、思考と行動を積むことは、成果にも人格にも繋がる。
つまり、成果が先か人格が先かという議論の前段に、専心、没頭、執着、追求なるものがあるのではないか。

ということで、マイアンサーはこちら。

一流の人材とは?

本質的思考/行動ができる人間

一流の人材になるためには?

専心し、没頭し、執着し、追求せよ。





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